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旅先の大切な思い出を綴っています  since Sep. 1, 2007
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オープンキャンパス☆

7月23日。
大学時代からの親友3人で、15年ぶりに集まることになった。

その数ヶ月前、LINEで「今年こそ3人で会おう!」とグループを作ったことで、これまでなかなか実現できなかった再会へ向けての思いが一気に加速したのだと思う。

そして、せっかく会うのなら、大学時代を過ごした広島でということになった。

朝9時、JR広島駅在来線乗り場の改札口で待ち合わせ。
それぞれ福岡、岡山、香川からだ。

在来線改札口を選んだのは、「久しぶりに母校を訪ねたい」という私の願いを聞いてもらったから。

市内でも宮島でも、ちょっと足を延ばして岩国の錦帯橋でもいいのだけど、それは他の人とだって、一人でだって行くことができる。
でも、さすがに卒業して20年。
このメンバーでないと、母校に足を踏み入れることは永遠にないように思ったのだった。


最寄り駅につくと、土曜日にもかかわらず無料のスクールバスが運行されていた。
ちらほら見かける高校生。
どうやら、ちょうどオープンキャンパスの日と重なってしまったようだ。

昔は駅から歩いた20分の道のり。
変わり果てた街に驚きつつも、その中に少しでも残る懐かしい場面を見つけようと、ガラスに額あて、各々車窓を覗きこむ。

バスは正門を抜けると1号館の前で停車した。

経大・中庭


偶然出迎えてくれた事務員だというスタッフの方が私たちよりも2年後輩の男性で、ワッと昔話に花が咲く。

「まだ○○先生、いらっしゃいますよ。」

「そうそう、昔は名物のからあげ弁当がありましたよねー。からあげとご飯ばっかりの!(笑)」
「今はもう学食のメニューも変わっちゃって、、、」

「4号館と5号館を取り壊して、今10階建ての明徳館という建物を建設中なんです。今年の11月にオープンするんですよ。」

「そういえば、うちの大学、全然寄付がこないですよね。」
「学費は安いし、入学金なんて国公立大よりも安いのに。
大きな図書館に新しい建物がいくつもできて、寄付なしでよくできますよねー。」

そこは事務員の彼、「寄付はいつでもお待ち致しております、(笑)」と。

後ほど1年生が教えてくれたのだが、どうやら株で得た資金をうまく運用しているとのこと。
経済学部の卒業生としては、もっとこの大学で真剣に経済学を学んでおくべきだったと反省す。(笑)


経大・体育館

経大・3号館

経大・6号館リブレ

経大・1号館


「1号館は昔のままですよ。耐震工事はしましたけど、僕でも懐かしいなって時々思います。
どうぞ、ゆっくり見学して行ってくださいね。
受付でもらった用紙を見せて、学食も食べていってくださいね。」

経大・1号館教室

多くの高校生は別の場所で模擬講義に参加しており、古く懐かしい教室はそのまま、時間が止まったままそこにあった。

私たちは腰を下ろし、昔と変わらぬ窓からの景色を眺めつつ、終わらない昔話で盛り上がった。
つい今しがた講義が終わって喋り込んでる学生のように、他人が見れば「おばさん」でも私たちはすっかり大学生に戻っていた。

経大・2号館

そして、タダでいただいた学食もとても美味しく、ここでも寛ぎのひととき。
男子学生の多い大学なだけに、相変わらず量も多い。

経大・1号館食堂(学食)


わいわい賑やかに食べていると、在校生と思われるスタッフから「今日はお母様方だけで見学ですか?」と声を掛けられた。
20代で誤魔化せると思っていた私たちが、いきなり現実に戻った瞬間。(笑)

花の毒身2人に小学生の母1人のアラフォー3人組は一瞬顔を見合わせ、思わず噴き出した。
「いえいえ、ここのOGなんです。」

経大・7号館


少子化で大学の存続すら危ぶまれるこの頃、学部も増え、設備も整い多様化していく母校に感動すら覚えた今回の訪広。

高校時代も大学時代もちっとも勉強しなかったことは棚に上げ、ここで出会ったいい仲間や思い出に感謝して大学を後にした。


*


「今度はいつ3人で集まれるかな?」

「また15年も先になったら、トロトロしてたら還暦になっちゃうよ!(驚)」

「ひゃー、還暦☆」

「じゃあ、その時は赤い服で集まる?(笑)」

「あ、カープが赤だから、それいいかもよ!!!(笑)」



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サンタは今年もやってくる。

友人の息子のY郎くんが小学4年生の冬休み、私はクロアチアの首都ザグレブの空港から彼宛てにエアメイルを送った

その半年後、今度はスロベニアから葉書を送った


どちらも、私からではなくサンタクロースからとして。


10歳近くもなってサンタを信じる彼にサプライズを届けようと、友人と共に計画したことだった。

彼はそのエアメイルを大切に大切に、先生にも友達にも自慢をし、彼の机の奥深く宝物箱にしまっておいてくれたようだった。

あの時のことは私も時々思い出しては、でも随分と大人に近づいただろうから、さすがにY郎くんももう夢から醒めてるだろうと思っていた。


ところが、先ほど友人からラインがきた。


「Y郎、まだサンタ信じとるで。」


彼は現在、中学2年生。

今日、学校でサンタとサンタから貰ったと信じてる葉書の話を友達にして、どうやらからかわれたらしい。
辛そうにして帰ってきたんだそうだ。

「ごめんね。かえって可哀想なことしたね。 本当の事、言おうか?」
「いやいや、夢があってええわ。」

「今はみんなの話を仕方なく受け入れたけど、自分だけ信じとるみたいな感じやな。」
「下唇かんどったわ。 ふふふ。」と友人。

どうやったらこんな素直で夢のある子に育つんだろう。
私も今すぐY郎くんを抱きしめたくなった。


この先、ちょっと責任重大だが・・・。




写真は、彼に送った葉書の写真と同じ、「きよしこの夜礼拝堂」。
オーストリアはザルツブルク郊外、オーベルンドルフにある礼拝堂で、有名なキャロル・きよしこの夜は1818年、ここで誕生した。

2008-12-31 オーベルンドルフ・きよしこの夜礼拝堂

彼女のこと。

他人の真似事や流行を追うことが苦手な私でも、大学時代のある親友からは多大な影響を受けてしまう。


フィレンツェ駅構内にあるカフェのエスプレッソが美味しいと彼女が言えば、その半年後にはイタリアに立つ私がいるし、 大山崎山荘美術館でやってる山口晃さんの作品展が良かったと聞けば、いそいそと京都へ出かける私がいる。
彼女がウィーンの国立歌劇場でオペラ三昧をすれば、私はドレスデンのゼンパーオーバーでのオペラ「リゴレット」のチケットを取った。


たぶん、親友である前に私は彼女に憧れているのだろう。


歳も星座も血液型も同じで、意地っ張りなところも我が儘なところもそっくりな彼女に、昔は嫉妬ほどではないにしろ、ライバル心に近いものを抱いていたように思う。

よくぶつかっていたけれど、お互い30歳を過ぎた頃から少し無駄な角が取れて、自分の中で素直に彼女へのあこがれを認められるようになった。



先日、その彼女が最近よく図書館に通ってるんだと話してくれた。
行動経済学や行動心理学が面白くて、色んな本を読み漁っているらしい。
そして、それらと並行して小説を読むと、また違った視点の面白さがあると言う。

彼女の2時間もの熱弁に、又も私は感化されてしまった。
私は本は購入派だったけど、図書館で借りる方が自分の興味ない分野も気軽に手に取れて冒険できる。


早速、地元の図書館へ行ってみた。
すごく久しぶり。
古い田舎の図書館だから、新着の棚に6年前の本が並んでいて笑った。

一応、行動経済学の本を探したら古そうなのが一冊。
これからは隣町の図書館にも通おうかな。

図書館に入ると、不思議と学生だった幼い自分を思い出してノスタルジックな気分になるのもいい。


そして次回彼女と会った時、今度はどんな刺激を得るのか、今から楽しみにしてる私がいる。


本.jpg

前文お許しください。

昨夕、わが家の郵便受けに一通の封筒を見つけた。

宛名は私。
その流れるような達筆に、裏返して差出人を確認するまでもない。

家に入るのを待ちかねて封を切ると、中には一枚の葉書と新聞の切り抜きが入っていた。

ざっと走り読みをして、

また負けた! と思った。


それは、一昨日会ったばかりの、来月75歳を迎える恩師からのものだった。

その人は、テレビで美しい庭を見たからといっては その感動を、
道端で外国人のお遍路さんを車で拾ってホテルまで案内したといっては その喜びを、
日常の些細な、だが彼女にとってはスペシャルな出来事をさらさらと言葉に綴ってくる。

そんな方だから、私が彼女をどこそこへ連れて行ってあげる度に、常に即行の礼状を送ってくれる。

だが、本来お礼を言わねばならないのは私の方だ。

その時々に相応しく丁寧に導いてくれる そのご恩に比べたら、一日中彼女を車に乗せ、お気に入りの場所を案内するなんて特別でもなんでもない。

帰宅後すぐ、私は彼女が好きだと言った紫陽花の葉書にペンを走らせ、
翌朝、駅前のポストに投函した。

私の気持ちも昨日、彼女の元に届いただろう。


しかし、やっぱり私の負けなのである。


恩師から送られてきたのは、
坂出は瀬戸大橋のたもとにある県立東山魁夷美術館で先日まで行われていた特別展のポストカードと、同作品に関する四国新聞に掲載された学芸員の解説だった。

夏場になると、私は金曜日の夕方なんか仕事帰りに車を飛ばして、よくその美術館へ行ったものだ。
先日話したその内容を、彼女は覚えていてくれた。

さすがだと思った。 その細やかな心配り。


さらに憎いことに、切手は数年前に日本とオーストリアの交流を記念して発行されたもの。
デザインはザルツブルクとモーツアルトだ。


完敗だった。(笑)


6.jpg

最近よく行くある喫茶店の奥さま宛てに、私も葉書を書いてみた。
その方も、私が大好きなおひとりである。
そして、こちらも劣らぬ素晴らしい方だ。

先日 恩師と訪ねた徳島のカフェで、古布を用いた美しくあでやかな作品展があった。

たぶん、あの奥さまならお好きだろう。
私はポストカードになった金魚の一枚を手に取った。


どうせなら、その葉書に似合う文章と文字を書いてみたい。

結びには、涼しい響きの「かしこ」を使おう。
じゃあ頭語には、、、「拝啓」じゃどこかよそよそしいし、「前略」じゃ味気ない。

それなら、「前文お許しください」から始めてみてはどうかしら。

          4.jpg


きっと喜んでくれること間違いないが、次回会った時 満面の笑みで迎えてくれたら、

私だけが勝手に思う、恩師との勝負(?)も引き分けくらいにはなれるかもしれない。(笑)


そして葉書左上に貼りつけたもの、
それは8年前にアユタヤで象に乗って撮った写真で作った、私だけのオリジナル切手。



写真は、古布絵作家・福島道恵さんの作品。

お気に入り、ペンギンpicchuko☆

かぜにはるるさん.jpg

描いてる最中は何かが降りてくると言う、奇跡の人・かぜにはるるさん。

先日、彼女のイラスト『ブログ仲間集合』が完成しました!

描いてる時は自分の手が勝手に動くと仰るのも頷ける、天才な作品☆

彼女のブログを開いた途端、「これ、いい~!」と叫ぶ私がいました。(笑)


さて、どれが私のイラストか分かりますか?

そうです、跳んでいるペンギンが、わたくしpicchukoでございます。(笑)
私、最高に可愛い!!!

そう、私、見た目もキャラもこんな感じ! 完璧です!(笑)


前もって自分の特徴を伝えていたので、ちゃんと眼鏡のペンギンさん。^^

それにしても、ホント うまく私を表現してくれているなあと感心しまくり。

なんで かぜにはるるさんに 私の正体がバレちゃったんだろう?って不思議に思ったのですが、「何かが降りてくる」に思わず納得でした。


かぜにはるるさん、とても素敵なイラスト、どうもありがとうございました。

ものすご~く気に入って、自分のパソコンにも保存しました。^^




実は私、

いつか、そう いつかきっと、南極で数えきれないほどのペンギンたちと一緒に、オーロラを見るのが夢なんです!


私、南極行きたいんですよ。

私、ペンギン大好きなんですよ。


もう随分と昔になりますが、私はNZ南島のオマルという町で、NZのオタゴ地方にしかいないイエローアイドペンギンと、

オーストラリア南部とNZのみに生息するブルーリトルペンギンのコロニーを見学するツアーに参加したことがあります。

そこで見た自然の中で生息するペンギンの無邪気さと愛らしさ、そして無謀さに私は即効 Fall in LOVE !(笑)

だから、余計にかぜにはるるさんのイラストに喜びを感じたのでした。


ふふふ、ホント 似てる。

また、不意打ちにイラスト集合してくださるそうで、次回はどんな作品に仕上がるか、今から楽しみです。

その時も、是非 "ペンギンpicchuko" で登場させてくださいね。^^

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