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旅先の大切な思い出を綴っています  since Sep. 1, 2007
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エミューにご用心 !

飛べない鳥で印象的だったのが、NZのキウィの他にも オーストラリアの『Emu ~エミュー』がいます。

体長は約2m、体重は50kgほどに成長するのだそう。
飛ぶことはできなくても、時速50kmで突っ走るエミューには恐いものなし?! ^^

* * *

'02年2月、私のオーストラリア旅行は、シドニー郊外の「Featherdale Wildlife Park」という動物園から始まりました。

ここでは、コアラと一緒に記念撮影や、カンガルーの餌付けなどもさせてくれます。
(*ブリスベンではコアラを抱っこさせてもらえるそうですが、シドニーでは許可されていません。
地域によって異なりますので、事前にチェックしておくといいでしょう。)


大きくなると凶暴になるカンガルーも、小さなうちは ちょこんと前足を持ち上げて、お行儀よく餌を貰いに来てくれます。

一見可愛くても、豚のような鳴き声のコアラとは大違い。
そして、この動物園のカンガルーは、ニュージーランドで出会った冷めた視線のレッドカンガルーよりも、ずっとずっとお利口さんでした。(o^―^o)

(*但し、本来は可愛いイメージとは程遠いカンガルー。
ボクシングをすることで有名ですが、太い尻尾で体を支え、後ろ足でおもいっきり蹴飛ばしてくる野生のカンガルーには要注意です。)


私はカンガルーの餌付けに夢中でした。^^
動物園では、カンガルーやワラビーなどが自由に放し飼いされています。

カンガルー達にモテモテの私は その時とってもいい気分でした。(*^_^*)
私が手にする餌を、巨大なエミューが狙っているとはつゆ知らず、、。(^。^;)


振り向くと、↑。(°д°;;)
私までも襲われるのかと思いました☆

足の速いエミューから逃げようとしても到底無理な話です。
しばらくはエミューと追いかけっこをしていた私も、そのあまりの勢いに 餌を放り出して逃げました。

エミューは足音を立てずに、はっと気が付けば背後に立っています。
そして、くわっと大きなクチバシを開けてきます。\(◎o◎)/

オーストラリアでは、くれぐれもエミューに用心して下さいね☆

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これも何かの縁かしら、、?

*中央オーストラリア、アリス・スプリングスのとあるパブ。【'02.02.18】
どことなく西部劇に出てきそうな雰囲気でしょ!?


アリス・スプリングス到着後、私は空港から真っ直ぐホテルへと向かいました。
ホテルがツアーの出発点です。

そこで、同じツアーに参加の、しかもシドニーから同じ飛行機だったというM子と知り合いました。

彼女は、見るからに清潔感のある知的な人で、しかもアクティブな魅力を持ち合わせていました。
聞けば、私より7歳も若いとのこと。
あっという間に打ち解けた私達は、ツアー最終日まで常に行動を共にしました。


陽射しが強く、気だるい真夏の昼下がり、
二人でアリス・スプリングスの街中を歩いていた時のこと。

アリス・スプリングスのあるノーザン・テリトリーは、オーストラリアの先住民アボリジニが多く生活している地域です。
シドニーやブリスベンなどで出会う観光客相手のアボリジニ人と違って、過去に差別を受けてきた貧しい人達が多いのです。
当時、ホームレスのような人が至る処にたむろしていました。
少し悪臭も漂います。

私は、それまで そんな独特の場所に足を踏み入れたことがありませんでした。
東海岸など大都会のイメージしかなかったオーストラリアの、私が知らなかっただけの最もオーストラリアらしい一面だったに違いありません。

マオリとも違う、もっと薄汚れた先住民らしい先住民。

頭の中では人種差別は最低だと分かっていても、敢えて自分からその中に入りたいとは思いませんでした。


何故か、彼らの中心人物らしき大きな体をした初老の男性が近付いてきました。
見た目より随分と若かったのかもしれませんが。

今でも忘れられない印象的な目で、彼は真っ直ぐに私を見ます。
私は身体中が強ばりました。

彼が口を開いたとたん、
「食べちゃう!」 そう日本語で聞こえました。

ひぇ~~~!( ̄○ ̄;) た、食べられちゃう?!
私は、逃げるように早足でその場を立ち去りました。
M子が追いかけて来ます。

「どうしたっていうの?」
「だって、あの人、私のこと食べちゃうぞって言うんだもの。」

「何、言ってんの! 彼はpicchukoに笑顔で"Welcome!"って言ったんだよ。」

へっ?
思えば、アボリジニ人であるあの男性が、いきなり日本語を喋る自体おかしな話です。

(^_^;)(^_^;)(^_^;)
「だって、そう聞こえたんだもん!」

それは、彼の姿から私が思い込みで勝手に想像したに過ぎません。
しかも笑顔だったなんて、、。

ごめんなさい。
この思い込みが すでに差別なのですね。

ごめんなさい。
でも、あれから どうしてもアボリジニ人が苦手な私。
どうしても私には恐く感じた彼の目が脳裏に焼き付いて離れないのです。。
ごめんなさい。


好きだと感じるものが自分にとって大切なものであることはもちろん、
もしかすると、苦手や嫌いと感じるものが自分に与える影響って思う以上に大きいのかもしれませんし、何か深い縁があるのかもしれませんね。


あぁ~、私の運命の人がアボリジニ人だったらどうしよう!
(T_T)(>_<)σ(^◇^;)。。。

『アボリジニ』

*ウルル(エアーズ・ロック)の岩肌。【'02.02.21 登岩口】


エアーズ・ロックに登ること、それを目的にここを訪れる人は多いでしょう。
私も同じくエアーズ・ロック頂上からの大景色を眺めてみたい思いで、はるばるオーストラリア大陸のど真ん中まで行きました。
けれど、その日が近付くにつれ、段々と気持ちが変化していきます。

「ウルルはこの地に住む原住民『アボリジニ』の聖地」、
故に、アボリジニの多くが実は登岩を快く思っていないことを知りました。

エアーズ・ロック観光の前夜、私はツアーで親しくなったM子と真面目に話し合いました。

自分達がアボリジニ人だったら、、、
それが生活の為だと割り切っていてもやっぱり嫌だろうね。
自分達が大切に守ってきたものを土足で踏みにじられるのは辛いよね。
ここまで来たけど、せめて私達だけでも彼らの気持ちを大切にしよう。。。

私達のこのような思いが届いたのか、当日は天候不順(強風)の為に登岩が禁止になりました。
*エアーズ・ロックから落ちて亡くなられた方は何人もいますし、その方達のメモリアル・ボードが登岩口右手の岩に嵌め込まれています。

その代わりに、エアーズ・ロックの周囲9kmほどを歩きました。

この岩肌には小さな洞窟が何ヵ所かあり、そこには遠い昔のアボリジニによるロック・アートが残されています。
描かれているのは、カンガルーやエミューの足跡など。

*ここエアーズ・ロック周辺は、アボリジニにとっての神聖な土地であることから、至るところに"撮影禁止"の看板が立っています。
言うまでもありませんが、落書きはもってのほか!(実際、日本人による落書きが多いです。)

* * *

先日の日記でNZの原住民『マオリ』の彫刻について少し触れましたが、『アボリジニ』の芸術も実に魅力的です。

色彩感覚もデザインのユニークさも、そして精神性の高さも、他の芸術に勝るとも劣ることはありません。

例えば私流に説明すると、
人間が再生転生するとして、生まれ変わった時にはすでに消されていなければならない前世・過去世の記憶、
それを神様ですら消し去ることができない強烈なインパクトといった感じでしょうか、、。

今年はアボリジニが生んだ天才画家「エミリー・ウングワレー」の展覧会が大阪と東京でありましたから、その芸術性の高さは日本でも随分と知れ渡りましたよね。
*東京では、国立新美術館にて7/28まで開催中。


この『アボリジニ』、実はアジアの流れをくむのだとか。
同じオセアニア圏といっても、マオリ族とはかなり雰囲気が違うのも頷けます。


*彼らの芸術はかなり好きだし、尊敬している私。
ただ、アボリジニ人自体はどの人種、民族よりも苦手なんです。ごめんなさい。
どうも出会いが悪かったようです。(>_<)

The national anthem、『君が代』

*contikiツアーの仲間達と 【'02.02.18 オーストラリア・ノーザンテリトリー、シンプソンズ・ギャップにて】

"Simpson's Gap"とは、
~オーストラリアの中央に位置するアリス・スプリングスから車で僅か30分。
いかにも中央オーストラリアといった景観が楽しめる場所である。
マクドネル山脈の真ん中に位置し、赤茶けた岩山が大きく切れこんだ様を見せている。
特に朝夕の光の中で見るシンプソンズ・ギャップは、その神秘的な色合い、長く延びる岩山の影のせいで、茫漠とした中央オーストラリアを実感させてくれるのだ。~
「地球の歩き方 オーストラリア2001~2002版」より


* * *

contiki~コンチキツアーをご存知ですか?

先日、ブログ仲間のkiyoshi-kunさんの日記の「アボリジナル・アート」を見て、私も懐かしのオーストラリア旅行を思い出しました。


NZで申し込んだコンチキツアー。
私は当時、「エアーズ・ロック」へ行くことができさえすれば、どんなツアーでも良かったのです。
日程と予算さえ納得できれば、、。

('07.11.23日記)で紹介した、クライストチャーチのトラベルセンターでお世話になったMrs.Hosoi(彼女自身はNZ人ですが、ご主人が日本人です)。
彼女は私の年齢を見て、このツアーを勧めたのだと思います。

コンチキツアーは、18~35歳の若者を対象にした国際的バスツアー。
世界中から旅好きな若者が集まって来ます!
移動は全てデラックスバス。
キャンプファイアにブッシュキャンプ、パブでのお酒にダンス、、etc。

まぁ、国境を越えての出会い系ツアーですね。^^
私は参加するまで この内容を知らなかったので、始めはかなり躊躇しました。(^_^;)

*残念なことに、このツアーで私は好みの男性に出会えませんでしたが、、、
『スイス人』の『アレックス』という『女性』と知り合ったことが、今となっては印象的です。(*^_^*)
・・・写真左側、イエロ―のシャツを着た男性の斜め右上。


ツアー3日目、↑の写真の次の日、砂漠の真ん中にあるキャンプ場にて。
野外でテントなしで寝袋に入って、しかも男女お構い無しに所狭しと寝た夜のことです。

動物達も寝静まるほど遅くまで、燃え上がる炎を囲みながらのキャンプファイア。
盛り上がってきた頃に、お決まりの「国歌斉唱」が始まります。

USAやオーストラリアなどに先駆けて、私達 日本人7人が歌うようご指名です。

「キャンプファイアで『君が代』は地味だよね~。」
「うん、うん、暗過ぎるよね~。」 私達は顔を見合せます。

「早く歌えよ~!」 多国籍軍?は遠慮なく急かします。

"き~み~が~ぁ~よ~は~、、♪"

「ちゃんと国歌を歌えよ~!」 リーダーのオーストラリア人・ポールが言います。

「これが国歌だよ!」

「ほら、あれだよ。あれ。」とポール。

「もしかして、彼らが言う日本の国歌って"上を向いて歩こう"かなぁ?」
私達は またも顔を見合せます。

「スキヤキソング?」
「そう、そう。それ。」

ということで、日本人の私達は2曲も歌わされてしまいました。

その後に続く各々の国歌。様になりますね~。^^

やはり日本の国歌といえば、世界的には「スキヤキソング」なのか、、。
オリンピックで日の丸とともに「スキヤキソング」。。まぁ、それもありかな~?o(^-^)o



* * *

【『君が代』は、
平安時代に詠まれた和歌を基にした歌詞に、明治時代に林廣守が作曲。
当初、イギリス歩兵隊の軍楽長ジョン・ウィリアム・フェントンによって作曲がなされたが、あまりに洋風すぎる曲であったため普及せず、後により日本人の音感に馴染みやすい曲に置き換えようということで、明治13年(1880年)に宮内省雅樂課の奥好義のつけた旋律を雅楽奏者の林廣守が曲に起こし、それにドイツ人音楽家フランツ・エッケルトによって西洋風和声がつけられた。】

地球を感じた日。

*オーストラリア・キングスキャニオン【'02.02.19】
この場所を訪れた方達は、各々 好きな格好で写真を撮り合っていました。
この時の私のポーズは、「世界は私のもの♪」です!!


1997年に採択され、2005年に発効された『京都議定書』。
CO2等6種類の温室効果ガスの、
まず2008年から2012年までの5年間で日本は6%の削減が義務づけられていますよね。
2008年を目前として、各企業などもやっと重たい腰をあげてきた感じです。

本来なら誰もがすでに取り組んでいなければならない問題。
最近やっと、私用で車に乗ることに抵抗を感じてきました。
ガスの排出はもちろん、貴重な地球のエネルギーを無駄に使っているのですから。
なのに、便利なものについ甘えてしまう私。寒い冬はこれからです。
今の贅沢か地球の未来か。。。。。


この3連休、私は特に予定を入れずのんびりと過ごしました。
動いたり感動を探したりするのも好きですが、何もない空白の時間は私にとってなくてはならないものです。
今回は映画館へ足を運んでみたり、気になっていたDVDを借りてきたりと、ちょっとテーマを決めて考える休日にしてみました。
実際は「ぼぉぉぉ~」とする時間の方が長かったですけど、、f^_^;

その一つが、『不都合な真実』です。
上映中に見逃した私は、以前店頭に並んでいたゴアさんの本を買おうかどうか迷いました。
でも、かなりの厚みに最後まで読み通す自信がなく、それなら先にDVDで見ちゃおうと思った次第です。
この作品は多くの方が観ていると思うので感想は後回しにしますね。

『地球』
皆さんは地球を感じたことはありますか?

日々の生活や旅先で、自然の美しさを感じることもおありでしょう。
今は紅葉の美しい季節ですから、日本の美に触れることも多々あるでしょう。
それも地球からの贈り物に違いはありませんね。
私も日本で海外で、沢山の自然を体感しました。

そして特別に地球を感じたのが、オーストラリア大陸のど真ん中でした。
ウルル(エアーズロック)、カタジュタ(オルガ)に出逢うために足を踏み入れた大陸。
その圧倒的な存在感には脱帽です。
それらから得た感動もさることながら、予想だにしていなかった「キングスキャニオン」からの息づかいに息を呑みました。

『地球の魂を垣間見た』・・ズバリ、この時の感想です。

赤い紅い地球の心臓。
今にも鼓動が聞こえてきそうです。

『確かに地球は生きているんだ』ということを、この目ではっきりと見ることができました。

大きな「静と動」を秘めた地球と、私達 そして未来の子供達の為に、私に何ができるのかを考え、それを実行に移していきたいと改めて思う休日でした。

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