I love Salzburg

旅先の大切な思い出を綴っています  since Sep. 1, 2007
MENU

picchukoの正体。

大学時代、中国からの留学生、露さんにこんなことを言われた。

「picchukoさん、砂漠へ行ったことある?
もしまだだったら、人生観 絶対に変わるから、一度は必ず行くといいよ。」

その時は自分が外国と縁があるとは思っていなかったし、日本を出たいと思ったこともなかったので、ふ~んって聞き流してた。


だが、それから8年後、モンゴルはウランバードルへ飛ぶ途中、飛行機の窓からゴビ砂漠を見た。

それが生まれて初めて見た砂漠だったと思う。

露さんはこの砂漠を見て人生観が変わったんだろうか?
砂というより、乾燥した茶色い大地を見降ろしながら、彼を思い出していた。


二度目に思い出したのは、さらに1年半後、オーストラリアへウルル(エアーズロック)を訪ねた時のことだ。

それが、私が初めて降り立った砂漠だった。
オーストラリア大陸の中央部に広がるシンプソン砂漠だ。

どこまで車を走らせても延々と続く赤土の砂漠。
ドライバーのスコットは、大きなフロントガラス越しのパノラマに、「ごらん、これが僕のオフィスさ!」と自慢した。

確かに、凄い!と思った。 
しかし、その時はまだ露さんの言う「人生観を変える」ところまでは感じなかったように思う。


それからしばらく、私は砂漠へ行くこともなかったし、彼の言葉を思い出すこともなかった。

それが昨年の暮れ、NHK紅白歌合戦を見て思い出した。

MISIAである。


摂氏50℃のアフリカはナミブ砂漠から、民族衣装を着たMISIAが熱唱した。


砂漠が凄いのか、彼女が凄いのか、


その時、私は露さんの言葉のほんの一部をやっと理解できた気がした。

人生観を変えるほどの感動は、心が感動するレベルではない、魂が震えるんだということを。


しばらく邦人歌手の曲を聴かなかった私が、それを機に彼女のCDを買った。

2月20日まで待てばデビュー15周年のベストアルバムが発売されるのだが、それまで待てなかった。


彼女の描く詩も、彼女の歌唱力も素晴らしい。

地球を感じるし、宇宙を感じる。

とりわけ気に入ったのが、『飛び方を忘れた小さな鳥』。

今日ご機嫌だった私は、お風呂に入りながら歌っていた。


そして、気付いた自分の正体。

そっか、私って地球人という宇宙人だったんだ。(爆)

地球も太陽系も超えた大きな銀河系という船に乗ってる自分が想像できた。



空を翔ける飛行機 窓から見下ろす雲は雪のよう
あなたの住む場所へと向かって この心は揺れています

季節も時間も 全て変わっていく
ねえ見てよほら オリオンが地平線に輝く

飛び方を忘れた鳥のように 僕は何かを見失って
傷ついたその場所から生まれ出た 痛いほどの幸せを見つけた

すり抜けていく幸せ程 儚い夢とは知らずにいた
すれ違いや憤りに そっと瞳をそらしていた

季節も時間も 追いかけてみよう 
ねえ見てよほら 太陽が昇る淡い空を

飛び方を忘れた鳥のように いつか何かを見つけたなら 
気がついてその場所から生まれ出た 痛いほどの幸せに きっと

飛び方を忘れた鳥のように 僕は何かを見失って
傷ついたその場所から生まれ出た 痛いほどの幸せに 今 気付いて



*You Tubeで見つけた、トルコ人が歌う『飛び方を忘れた小さな鳥』
不覚にも、出だしに一瞬だけ笑ってしまった。。。

スポンサーサイト

The Prayer...

お友達からクリスマスプレゼントが届きました♪

「私もつい数週間前に知ったばかりなんだけど、たぶんpicchuちゃんが好きだろうと思って。^^」
お礼の電話に、そう答える彼女。

彼女が送ってくれたのは、11歳の天才歌姫 Jackie Evancho(ジャッキー・エヴァンコ)のアルバムでした。

ジャケットにはまるで天使のような少女の姿と、私好みの曲名がずらり。
ホント、どうしてこんなにも私の好みずばりが分かったんだろうって、思わず飛び上がりそうになりました。

初めて聴く歌声、
11歳なら、きっとまだ幼さが残る可愛らしい歌声かしらと耳を澄ましていたら、

まるで成熟したヴィーナスの歌声が流れてきて、その美しさと表現力に心の底から驚きました。

これが11歳の声?
信じられないほど、大人なのです。

そして、吸い込まれそうになるほど清らかで、自分を失いそうなほどジャッキーの歌声に聴き惚れてしまいました。

どれもこれもお勧めなのですが、私が思わず泣いてしまいそうになった一曲、


今年のイブに相応しい「A Mother's Prayer(with Susan Boyle)」を皆さまにも送ります。

I pray you'll be our eyes
And watch us where we go
And help us to wise
In times when we don't know

A world where pain and sorrow will be ended
And every heart that broken will be mended
And we'll remember we are all God's children
Reaching out to touch you
Reaching to the sky

Needs to find a place
Guide us with your grace
Give us place so we'll be safe




  *:*:*:*:* Merry Christmas *:*:*:*:*

気分はMexico~♪

数々の美声はあるけれど、私の魂にピッタリくる歌声の持ち主はイタリアが生んだ『 フィリッパ・ジョルダーノ 』ただ一人です。

少しハスキーで厚みがあって、本格的なオペラファンには賛否両論があるようですけど、
彼女のセクシーかつ大胆な歌い方が、私の奥深くにある熱い部分を呼び醒ましてくれる、そんな気がするのです。。

ユーミン一色だった私が洋楽を聴くようになったのは、彼女の1stアルバム「Filippa Giordano (イタリア国内では「Passioni」」と出会ってから。

新しいアルバムが出る度に、次はどんな歌を選ぶのだろうか、どんな風に名曲をアレンジするのだろうか、
そんな私のワクワクした想像を遥かに超えて、そして意外性をもって、絶対的な迫力で私に迫ってくるのが大好きでした。

1stアルバムが発売されたのが2000年のミレニアムですから、今年でちょうど10年になります。
それは、10年間も私は邦楽を一切 聴いていないことをも意味します。(笑)

彼女と出会わなければ、きっと愛する『 IL DIVO 』の素晴らしさも気付くことはなかったでしょう。

『 ケルティック・ウーマン 』も澄んだ美しい歌声で私を魅了してはくれますが、
それは切なく胸を締め付けることはあっても、そこから生まれてくる熱く高ぶる気持ちはありません。

ブログを始めた当初にも書いてありますが、私は" 熱い人 "が好きです。
そして、それに気付いたのも、彼女の歌声と出会ってからでした。


2000年に国際的にデビューをした後、2002年に2ndアルバム「Il Rosso Amore」を、
その後 活動拠点をアメリカに移し、2005年に「Prima Donna」を発売した彼女。

それ以後、ぱったりと新しいアルバムが登場してこないことに、私は寂しさと不安を感じていました。

出すアルバムごとに賛否両論が飛び交い、それに疲れて歌を止めてしまったのではないかしら、、、
デビュー当時、千年に一度の歌声と絶賛された彼女ですから、決して歌うことを止めるなんてありえないとは思いつつ、
ここ数年、私はず~っと新しい作品を待ち続けてきました。


2ヶ月ほど前のこと。
何を思ったのか、ふと彼女の今を探そうと、ネットで検索してみました。

ただ待つだけなんて、彼女のアルバムが3枚きりだなんて、それはあまりにも寂し過ぎたから。

すると、海外ではちゃんと発売されていたのですね。

しかも、今回の作品は、これまた想像だにしていなかった新しい世界。
ますますラテン色が濃くなって、メキシコを意識し出した私の心を読みとっているかのような、そんなアルバムに仕上がっておりました。

その名も『 Con Amor a Mexico 』!

輸入盤を手にして以来、私は彼女一色です。
一足お先に、気分はMexico~♪って感じでしょうか。(*^^*)

You'll never walk alone.

もうクリスマスシーズン到来なのね~。
朝、職場の玄関に飾られた赤いポインセチアが目に入りました。


山々の紅葉もまだこれからなのに、なんだか気分だけが浮かれてしまって、車の中では一足お先にクリスマスソングを流しています。

数あるクリスマス・アルバムの中で、私の最もお気に入りが Hayley Westenra(ヘイリー)の2nd(NZ国内において)アルバム『 My Gift To You 』。

以前にも書いたことがありますが、
それは私のニュージーランドの思い出そのものでもあります。
('08.06.11日記)


生まれて初めて海外で迎えたクリスマスは、2001年 クライストチャーチの真夏のクリスマスでした。

11月下旬の日曜日、メインストリートであるコロンボSt.ではクリスマスパレードが繰り広げられ、
12月頭の土曜日には、ノースハグレーパークでクリスマス野外コンサート。
イヴの夜は、市の中心部にあるヴィクトリアスクエアにて、多くの市民が集まってキャンドルサービスが厳かに行われました。

クリスマス当日は街の全てがひっそりと、それぞれの家庭の食卓でキャンドルが揺らめいていたはずです。

そういえば、クライストチャーチのクリスマスは、街全体でお祝いしていたことに気が付きました。
派手な飾り付けはなかったけれど、
隣りになったあの人も、あのおじいさんも、あの坊やも、みんなで微笑みを分かち合いました。

そんな温かなクリスマス。
ヘイリーの歌声は、クライストチャーチ市民の心に染みわたっていきました。
その年にNZ国内でデビューを果たしたヘイリーは、まさに神様から賜った天使のような存在でした。


You'll never walk alone

このアルバムは、ヘイリー 13歳の時の作品です。
その澄みきった歌声は、まさにクリスマスの雰囲気にぴったり。
私にとって、IL DIVOの「The Christmas Cllection」にも勝ります。(笑)

汚れなき天使の歌声で、聖なるクリスマスの気分を高めてみてはいかがでしょう…。^^


そのアルバムの中から一曲を、、、「You'll never walk alone」

この曲は、1945年のミュージカル・回転木馬(Carousel)のためにリチャード・ロジャーズとオスカー・ハマースタイン2世によって製作されたものです。

~ ♪ When you walk through a storm
 Hold your head up high
  And don't be afraid of the dark
 At the end of the storm
 There's a golden sky
  And the sweet silver song of a lark

  Walk on, through the wind
   Walk on, through the rain
    Though your dreams be tossed and blown

  Walk on, walk on, with hope in your heart
      And you'll never walk alone
             You'll never walk alone ♪ ~

(嵐のなかを進むなら 顔を上げて前を向こう 暗闇を恐れることはない
 嵐の向こうには青空が広がり 小鳥の優しく澄んだ歌声が聴こえる

 風に向かって進もう 雨にうたれても歩みを止めず
 たとえ夢破れようとも進むんだ

 希望を胸に抱いて行こう 君は独りぼっちじゃない 君は独りぼっちじゃないんだ)


この秋にもヘイリーの新しいクリスマスアルバムが発売されましたが、この曲は収録されておりません。


*

ちなみに、私の一番好きなクリスマスソングは、ロイヤル・ガーズメンの「Snoopy's Christmas」 ('07.12.21日記)
可愛いスヌーピーの背景に、第一次世界大戦の「クリスマス休戦」が込められた、奥の深い一曲です。^^


* * * * * * *


やっとパスポートの更新が終わりました。
これで無事に息苦しい日本を脱出できそうです。(笑)

今回の行き先はハンガリーのブダペストですが、

どうか新しいパスポートもザルツブルクと深い縁がありますように。。。

その願いを込めて、ホーエンザルツブルク城塞の写真を挟んでいます。(^^*)

「Golden Dawn」

もう9年近く前のことになりますか、、、。

岡山市立オリエント美術館のカフェ・イブリクで、午後のゆったりとした時間を過ごしていました。
私はここで戴くブレンドコーヒーがたまらなく好き☆


「Golden Dawn」
(オリエント美術館HPより)

少し暗めの照明と、穏やかで柔らかな物腰のママさん、挽きたての珈琲の芳ばしい香りが漂う小さな空間。
オリエンタルな雰囲気ながらも、少しラテン的な色調も感じられます。

珈琲にはウェッジウッドの器を、紅茶はロイヤルコペンハーゲンの器に注がれて、
熱いゆげを揺らめかせながら運ばれてきます。


その日、イブリクで流されていた音楽はラテン調のヴァイオリンでした。

お馴染み「カルメン」の曲が、少しフレンドリーに姿を変えて陽気に踊っています。
そうかと思えば、どこか哀愁を匂わせた調べへと変化をし、珈琲の香りと混ざり合って独特の味わいを感じさせてくれました。

当時、私はフラメンコを習うほどスペインの魅力に夢中でした。
未だ足を踏み入れたことのない憧れの国、ますます空想は膨らみます。

「この音楽、素敵ですね。どなたのCDなのですか?」
「川井郁子さんってご存知? その方のデビューアルバムだそうですよ。」

今ほどその名前は世間に知られていませんでした。

「川井郁子さん?」
「ええ、すぐそこのシンフォニービルのショップでも、このCDを売っていますよ。」
ママさんの低いトーンのその声も、このカフェにはよく似合います。


帰り道、私は彼女のCDを初めて手にしました。
自分と同じ郷里から登場した新進音楽家を見つけたことも喜びでした。

それまで、ヴァイオリンのみの音楽を聴いたことのなかった私でしたが、以来、ふと黄昏時などに流しています。

10曲中6曲は彼女による作曲。
すでに古いアルバムではありますが、川井郁子さんの原点でもあり、燃える情熱をのぞかせる良質のメロディがおススメ。


その中でも、特に私のお気に入りが、
「地平線から徐々に黄金色に輝きを増してくる、果てしない砂漠の夜明け」を表現したという彼女のオリジナルの一曲、『Golden Dawn』です。

http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A014783/VICC-60177.html

世界を音楽で旅しましょう。

世界を音楽で旅しましょう


この方も素敵ですよね~。(*~~*)

Fernando Lima (フェルナンド・リマ )
1975年生まれ、アルゼンチンのブエノスアイレス出身のカウンターテナーです。
昨年5月にリリースされた、サラ・ブライトマンとのデュエット「Pasion」で日本でも一躍有名になったでしょうか…。


彼の高音で響く「コンドルは飛んでいく」が、今の私のお気に入り。^^

この曲はペルーを旅した時に至る所で耳にしましたし、あの哀愁漂う音楽と肌に纏わりつくようなアンデス独特の空気感は、私の中に今も染み込んでいます。

その曲に歌詞がついたものを、私は彼のアルバムで初めて聴きました。

*:*:*

それは、まるでアンデス上空をどこまでも高く舞い上がるかのような錯覚を覚えます。




世界を音楽で旅しましょう




*ワイナピチュ山頂から見下ろした古代インカ帝国のマチュピチュ遺跡【'02.03.16】


めいいっぱい翼を広げ、空高く大きな円を描いているコンドルの姿が瞼に浮かんできそうです。

*:*:*

この歌は、女性歌手ではこれほどの切なさは出せないでしょう。

そして、テノールやバリトンなどの低音では、アンデス上空の景色を写しだすことは少し難しいと思います。


きっと、この曲にぴったりな声の持ち主がフェルナンドなのです。
彼の中に流れる南米の血が、この曲と自然に調和させるのかもしれません。^^

長身で長髪、後ろ髪を一つに束ねた外国人男性に弱い私は、その歌声以外にも彼のファンになってしまったことを隠せませんね。(笑)

*

私が持っている彼のアルバムは昨年発売された『Pasion』。
そこにはアルバムのタイトルと同名の、サラとの話題のデュエットも収録されています。
http://www.youtube.com/watch?v=TL7UCrzF2Mo&feature=related

そして、その中で歌われているオリジナルの「アヴェ・マリア」もお勧めなのです。
神聖な雰囲気というよりも、もっと軽めで、よりマリア様を身近に感じられる(?)、、、そんな響きです。^^
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=En9mZVgYyIM

*彼の歌う「コンドルは飛んでいく」、、、
YouTubeなどで色々探してみたのですが、見つけることができませんでした。残念。。。

マオリの伝説

マオリの伝説


この季節になると、なぜかNZを愛おしく思い出させる音楽が頭に流れます。

今から7年前になります。
'02年1~3月に、クライストチャーチから3回に分けてNZ一周の旅へ出掛けました。
南半球ではちょうど夏真っ盛りです。


NZのおへそにあたる南島北部の町ネルソン。
そこは年間を通して穏やかな気候で、とりわけこの時期の海は眩しいばかりに輝いています。
実は私、思い出の多いクライストチャーチよりも、感覚的にはネルソンの方が好きです。^^


そこからトレッキングやシーカヤックが盛んなエイベル・タスマン国立公園へ向かう ある道沿いで、私は一枚のCDと出会いました。
「Windsongs of the ocarina / by Francis Maxino」

小鳥のさえずり、古い大木の叫び声、偉大な自然を前に額ずく人々、太古より伝わる「マオリの神話」、、。

http://www.audiolunchbox.com/album?a=99128&z=


私の中にあるNZは、同じオセアニアでもオーストラリア大陸の赤土とは全く違う、南洋の潮風が感じられる柔らかな存在。
けれど、凛とした気高さを併せ持つ表情。
貝殻を耳元にあてると聴こえてくる波の音、、、そんなイメージでしょうか…。
その他のポリネシアの島々のような鮮やかさとも違う、淡い色調が脳裏に残っています。

どこか哀愁漂うこの音楽を耳にすると、
NZの果てしなく続く青い海が瞼に浮かび、遠く誰かの声が呼んでいるような気がしてなりません。


* * *

私がCDと出会ったお店はこちら。
http://www.artsunique.co.nz

HPからも、その雰囲気を楽しめますよ。^^


* * * * * * *

「ニュージーランド誕生の伝説」

マオリの神話には、゛マウイ″という名の 神の力と人の姿を併せ持つ人物が登場します。


マウイには4人の兄弟がいました。
ですが、釣りの上手いマウイに嫉妬した兄たちは彼に嫌がらせをします。

舟に乗せてもらえなかったマウイは、霊力を秘めた祖母のアゴの骨で釣り針を作り、兄たちの舟に忍び込みました。

翌朝、舟が陸から随分と離れた頃、マウイは姿を現わします。
マウイは床下をあっという間に自分の釣った魚でいっぱいにしてしまいました。
そして、魔法の釣り針を海に投げ、呪文を唱えました。

釣り針は深く深く、海の底へと沈んで行きます。
やがて何かの手応えを感じたマウイは、釣り糸をたぐり寄せました。
水面に引き上げてみると、針には巨大な魚がかかっていました。
それがニュージーランドの北島、「テ・イカ・ア・マウイ(マウイの魚)」でした。

マウイは海の神タンガロアに祈りを捧げるまで待つべきだと言いましたが、
待ちきれない兄たちは、彼を無視して好き勝手に魚を切り刻み始めました。
その痕跡は北島各所の谷や山、湖、海岸線となって残っているとのことです。

そして、南島は「テ・ワカ・ア・マウイ(マウイのカヌー)」なのだそうですよ。

http://www.artsunique.co.nz/sculpture1.htm

ただの一つの憧れだけは…。

新しいPCのおかげでYou Tubeを観れるようになって、早速 懐かしい曲を流しまくっています。^^

その中で私が子供の頃に最も興奮した曲、それがアニメ「宝島」の主題歌です。(笑)



~♪ さぁ行こう 夢にみた島へと
波を越えて 風にのって 海へでよう 

行く手には みんなまだ知らない  ふしぎな 昼と夜とが 待って いるだろう

いつも信じよう まごころを
勇気をむねに すすもうよ

ただひとつの あこがれだけは  どこのだれにも けせはしないさ ♪~

(作詞:岩谷時子、作曲・編曲:羽田健太郎、歌:町田よしと)


 
昭和53~54年にかけて放映された「宝島」は、ご存じロバート・スティーブンソンの名作をアニメ化したもの。
それが、私の中学か高校時代にも朝7時から再放送されていました。

岩谷さんの歌詞が素晴らしいことはもちろんのこと、今は亡き羽田健太郎さんの音楽がどこまでも冒険心を駆り立ててくれます。

もしかして、私の好奇心の原点の曲かもしれない。(笑)

何十年経った今、改めて聴くこの歌に、またも未知の世界への憧れが羽ばたいていきそうです。^^



~♪ さぁ行こう 歌声がながれる
青空のましたに 白い帆をあげよう 

海がよぶ ぼうけんのたびじで  苦しいことや あらしに きっと あうだろう

いつもほほえみを わすれずに
勇気をむねに すすもうよ

ただひとつの あこがれだけは  どんなときにも けせはしないさ ♪~



(You Tube)


「いたんだよ、やっぱりおれの シルバーが…」

ただひとつの あこがれだけは  どこのだれにも けせはしないさ~♪

この星に生まれて・・・。

2008-12-12.jpeg


『Joseph Mcmanners~ ジョセフ・マクマナーズ』君☆

一昨年のこと、偶然店頭で彼のアルバム「IN DREAMS」と出会いました。

2004年、12歳の時にTVのオペラ番組「星の王子さま」の主役オーディションで、イギリス国内25000人の中から大抜擢されたジョセフ君。

青い瞳と光が透けるような金髪、すでに気品を感じさせるその容姿と澄んだ歌声、、、
まさに天はジョセフ君に二物以上のものを与え賜いました。
「星の王子さま」にぴったりの男の子です。(*^―^*)

アルバムには、ジョセフ君が子供の頃から親しんできた曲が多く選ばれており、映画"ロード・オブ・ザ・リング"から「イン・ドリームズ」、"ザ・スノーマン"からは「ウォーキング・イン・ジ・エア」、"ライオン・キング"の「サークル・オブ・ライフ」、「星の王子さまの歌」も収録されています。

クラシックからは「ブラームスの子守歌」、ベートーベン"悲愴"より「ミュージック・オブ・ジ・エンジェルズ」。

「ピエ・イエス」、「天使のパン」などの教会音楽も入っていますので、美しいボーイソプラノで迎えるクリスマスも素敵です☆

彼のピュアな歌声は、気持ちが沈んだ時などに心の洗濯をしてくれます。

それ以上に、その可愛い過ぎる天使のような容姿が一番の癒しですけどね~。(*^_^*)


今年で16歳。
続くアルバムを心待ちにしていたのですが、もう声変わりをしてしまったでしょうね。

そして、この"星の王子さま"も 随分と逞しくなったでしょうか。。。
今の彼を見たいような、少年のまま留めておきたいような、、。^^

12歳のジョセフ君、本当に本当に可愛らしいでしょう~!(*^―^*)



~この星に生まれて ここで生き まぶしい太陽と出会う

もっと見なければいけないことがある

まだやらなければならないことがある


途切れることのない生命のつながり

それは運命の輪、 揺るぎない信頼、 同じ希望を持つ仲間

いつか僕らの居場所を見つけられる

道は自然にひらけてゆくから

途切れることのない生命のつながりの中で


受け入れるのが難しいことだって山ほどある

もっと探さなくてはいけないものがある

だけどサファイア色の空に輝く太陽は どんな生命も永遠に途切れない一つの輪にのせてくれる~
"ライオンキング"より「サークル・オブ・ライフ」

☆THE PROMISE☆

今晩は、"IL DIVO"のNewアルバム『THE PROMISE』について。(*^―^*)


それは、まるで熟成された上質のワインのような仕上がり。

DVDの映像からは、一段と自信に満ちた、そして落ちつきある大人の余裕を感じさせてくれます。

2年という月日は、このアルバムを待つには決して長い時間ではなかった、、、今ならそう思えます。^^

* * *

前作の3rdアルバム「SIEMPRE」について言えば、少し急ぎ過ぎたのかなぁ~というのが印象でした。
アレンジにしても、それ以前の2枚より少し雑になったような気がして、、。

そして、私を最も心配させたのがウルスの声。
彼の歌声は他の3人と比べて決して華やかさのある派手なものではないけれど、深みのある澄んだ湖のような その声が私は好きです。
それなのに、それが少し浮わついたような、安定感のなさが気になりました。


ところが、今回のアルバムでは彼本来の魅力が見事なまでに復活し、さらに磨きをかけて戻って来てくれた、、、!!
それだけでも私にとっては非常に嬉しいことだったのです。o(^-^)o

セバスチャンもより美しく伸びのある声になって、、、彼らの成長が確信できる一枚となりました。^^


私のオススメは、
「ラ・プロメッサ」、「ハレルヤ」、「アイ・ニュー・アイ・ラヴド・ユー~世界の夜明け」、「シー~忘れじのおもかげ」の4曲♪

勿論、全曲 素晴らしいに違いありません。
では、なぜこの4曲がオススメかというと、それはウルスの歌声が特に美しく気高く感じられるから。^^
清らかで厳かなその声は、まるでクリスマスの夜に相応しい響きです☆

例えば、、、世界中の妊婦さんが彼の歌声を聴きながら子供を産んだとしたら、
世界中にイエス・キリストが誕生するような、そんな感じ。。。(*^_^*)
ちょっとオーバーな表現かしら~?(笑)
でも、それほど聖なる声なのです。(*^―^*)


その他に、「アンジェリーナ」という曲もラテンの要素が感じられ、フラメンコのリズムを思わせる私のお気に入りの一曲です。
こちらはセバスチャンが最高に素晴らしい!

初めて聴いた時は意外な印象だった「パワー・オブ・ラヴ~愛の救世主」は、聴けば聴くほど"IL DIVO"らしさが滲み出る秀作でした。

あっ!「ザ・ウィナー」も素敵☆  「ラ・ルーナ」も☆☆  「アダージョ」も☆☆☆

あ~~~、もう全部好き~!!!≧▽≦  誰が選曲したのだろう。。。素敵すぎます♪



一曲一曲その魅力を語っていけばキリがないほど珠玉な作品たち。
これは、デビューしたばかりの彼らでは絶対に生み出せなかったハーモニーだと私は思います。^^

僕も 2年待ちました。

「僕も "IL DIVO" のメンバーになれる~?」

つい先日、長く伸び放題だった毛を、ペット美容室でカットしてもらったばかりのクリスです。^^


クリスは0歳の時から、毎晩のように"IL DIVO"の音楽を聴いて大きくなりました。

いつか僕も仲間になれるよね。(*^_^*)

その日を夢見て、クリスは日々 発声練習に励んでおります。

彼らを発掘した敏腕プロデューサー・サイモンさんが、どうか "うちのクリス"をスカウトしてくれますように。(笑)

* * * * * * *

本日、"IL DIVO"の4thアルバム『THE PROMISE』が日本でも発売されました☆

前作から2年ぶりです。
多くのファンが、この日をどれほど待ちわびたことでしょう。


私は まだ"アメイジング・グレイス"しか聴いていませんが、すでに とろけてしまいそうな響きです。*^^*

このアルバムの感想は後日 改めて。
これから暫く、彼らの歌声に酔いしれようと思います。 では。(*^―^*)

:*:*:*:

《 THE PROMISE 》


1. The Power of Love (愛の救世主)

2. La Promessa ~ ラ・プロメッサ

3. ADAGIO ~ アダージョ

4. HALLELUJAH ~ ハレルヤ

5. L'alba del Mongo (世界の夜明け)

6. ENAMORADO ~ エナモラード (恋して)

7. ANGELINA ~ アンジェリーナ

8. The Winner Takes It All ~ ザ・ウィナー

9. La Luna ~ ラ・ルーナ

10.She

11.Amazing Grace ~ アメイジング・グレイス

12.With You I'm Born Again

アンナ・タタンジェロ

待ちに待った"IL DIVO"4thアルバム「THE PROMISE」発売(日本は今月26日)を前に、新たにお気に入りのミュージシャンを見つけようとPCに向かいました。

これから始まる本格的な冬に相応しい声量と幅のある声質の歌手がいいな。^^
できれば、私に衝撃を与えた"フィリッパ・ジョルダーノ"のような圧倒的歌唱力を持つ女性シンガーで、
英語よりは、もっと深みのあるイタリア語やフランス語の歌ならなおさらOK♪

そこで、フィリッパ・ジョルダーノも出場したことのある、イタリアの若手歌手の登竜門「サンレモ音楽祭」を検索してみました。

おぉ~、さすがはイタリアン・ポップス界注目のコンテスト。
あの"アンドレア・ボチェッリ"も新人賞を受賞しています。(*^_^*)

何気なく その中から一枚、私の好みに合いそうなアルバムを購入してみました。


洋楽好きな方、イタリア好きな方は もうとっくにご存知かな。
2002年のサンレモ音楽祭新人賞受賞者「Anna Tatangelo~アンナ・タタンジェロ」☆
1987年生まれ、イタリアはラツィオ州出身です。

昨年発売された彼女の3枚目のアルバムを選びました。

『Mai dire mai』↑

なんともセクシーな写真ですよね~。
まだ二十歳そこそこなのに すでにこの美貌と色気と存在感の持ち主。
ドキドキしちゃいますね。(*^_^*)

歌声も私の期待を裏切らず、スケールの大きな歌唱力を惜しむことなく聴かせてくれます。

アップテンポな曲を織り混ぜながら、哀愁漂う しっとりとしたバラードに、たちまちファンになってしまいました!^^

お気に入りは 一曲目『il mio amico』、
彼女の曲をプロデュースしている「Gigi D'Alessio~ジジ・ダレッシオ」の作品です。

mio=my、amico=friend ですから友達への歌でしょうか。。。?
ilとmioの活用からすると、Boyfriend~?
(イタリア語に詳しい方、どなたか教えて下さいませ。^^)

呟くように、語りかけるように その曲は始まり、次第に心を抉るほどの盛り上りへと流れていきます。
彼女の声質だからこそ、最高の仕上がりになったのでしょう。


これは これは、早速 彼女の1st&2ndアルバムもチェックしなくちゃ!!!

彼女の歌声の素晴らしさはもちろん、曲そのものにも恵まれたシンガーですね。
超~オススメ~~~♪^^

お目覚めに♪

*ザルツブルク、ミラベル庭園にて 【'07.07.16】


おはようございます。

今日から10月。
外は台風の影響で雨が降っていますけど、気持ちだけは晴れ晴れと前向きでありたいですよね。^^


モーニングコーヒーを飲み、今はゆったりと音楽に耳を傾けています。
珍しくクラシックが聴きたくなって。。

曲名は『フルート四重奏』、モーツァルト作曲です。

以前の日記(07/12/17)で紹介したザルツブルクの「Hotel Mozart」で戴いたこのCD。
モーツァルトが天才モーツァルトたる所以を証明してくれたCDです。
(宜しければ、その日記も一緒にお読み下さい。^^)

久しぶりにそれを流してみて、朝がこんなに清々しいものになるなんて、、と少し驚いています。

中学時代、クラシック音楽にはまったことのある私ですが、正直 モーツァルトは私の好みではありませんでした。
ザルツブルクを訪れてからですね、彼の音楽の素晴らしさを体感できたのは!!

ヒュ~♪、ヒュルルル~ル~ヒュルル~♪
小鳥のさえずりにも似た、陽気で優しい音色達が心地良いのです。^^

この曲、、、
1777年、音楽愛好家であり、自身もフルートを吹くというオランダの裕福な商人ド・ジャンに頼まれて、
少しでも収入が欲しかったモーツァルトがそれに応じて出来上がったもの。
当時、彼は21歳でした。

けれど、実はモーツァルトはフルートの音色が嫌いだったようです。
1778年2月の父に宛てた手紙に、
「我慢できない楽器のための作曲をずっと続けなければならないと、お分かりのように僕はうんざりしてしまうんです。」と漏らしているそうです。^^;
~Wikipediaより引用~

さすがは天才モーツァルト☆
どんなに苦手な音色でも、これほど見事な音楽に仕上げるのですからね。

ジョシュ・グローバン

どこか夏の終わりを感じる頃、なぜか私は彼の歌声が聴きたくなります。


『Josh Groban ~ジョシュ・グローバン』

日本でもお馴染みになったジョシュ・グローバンは、
昨年の第50回グラミー賞受賞式で、世界的テナーであるアンドレア・ボチェッリと競演するほどの歌唱力の持ち主です。

穏やかで 心地良い、そして聴く者に安心感を与える彼の重厚な歌声は、ひとときの間、夏の疲れから解き放してくれます。^^


私のお気に入りは、2002年5月にリリースされた1stアルバム「ジョシュ・グローバン」。↑

その中でも、3曲目の「you're still you」、シャルロット・チャーチとのデュエット「the prayer」は特にオススメです。(*^―^*)

「you're still you」は、イタリアの音楽界巨匠、エンニオ・モリコーネが書き下ろしたものだとか。
イタリア映画"マレーナ"のエンディングでは、インストゥルメンタルで流れています。
美しい故に悲しい境遇に追いやられたマレーナの後ろ姿と、舞台となったシチリナ島の煌きが、少年の淡い初恋の愁いと共に、この曲によって一層 切なさを増していきます。


最近 疲れを感じている方は、ぜひ彼の歌声で癒されて下さいね~。(o^―^o)

来週、広島へ行きます!

ヘイリー話題のNEWアルバム、『純~21歳の出会い/HAYLEY sings JAPANESE SONGS』を手にしました。

つい先日もNHKで、ヘイリーと本田美奈子.さんのデュエット「アメイジング・グレイス2008」を取り上げていたそうですね。
彼女は以前、TVドラマ"白い巨塔"の主題歌としてこの曲を歌っていますが、
今回は日本語を交えながら、本田美奈子.さんが遺した歌と時空間を越えてのデュエットです。

このCDをいつ買うか迷っていた私ですが、店頭でこのヘイリーを見た途端、迷いがふっ飛びました。^^
英語で歌っていても、メロディは全て日本の馴染みある歌ばかりですし、、どれも名曲ばかり。

ヘイリーはアイルランド系ニュージーランド人ですが、彼女の中にはそのマオリ族の誇り高い血も僅かに流れています。
ローマ字読みに近いマオリ語に親しみのある彼女だからなのでしょうか、日本語の発音もとても上手。
彼女のピュアボイスで聴く日本語も耳に優しく流れます。

*私は、彼女がよく歌うニュージーランドの原住民マオリ族の「ポカレカレ・アナ」が一番のお気に入りです。
それは、マオリの伝説。 許されない恋の実り、ヒネモアとツアネカイの愛の物語を歌ったもの。
私にとっては、クライストチャーチの語学学校の思い出の歌でもあります。


<曲目>

1. アメイジング・グレイス (duet with 本田美奈子.)

2. ハナミズキ

3. 雪の華

4. 白い色は恋人の色

5. 千の風になって

6. 花

7. 涙そうそう (この曲が、彼女が日本の歌を歌うきっかけになりました。)

8. 翼をください

9. 卒業写真

10. 時代

11. I belive

12. 白い色は恋人の色 (日本語歌詞)


彼女の伸びやかな歌声、私は"翼をください"が最も好きです。o(^-^)o

彼女が歌うと、ユーミンの曲も中島みゆきさんの曲も爽やかですね~。o(^-^)o

* * *

CDに付いていたヘイリーの来日ツアー案内。

彼女は昨年11月にも日本でのツアーを終えたばかり、私、今回のツアーをチェックしていませんでした。
昨年末は彼女よりもケルティック・ウーマンを選んだ私。
次回を心待ちにしていたのに~。><。。

明日(6/8)、滋賀県びわ湖ホールからスタートするこのツアー。
大阪は6/9月曜日、、まず無理でしょう。。

では 6/14土曜日、広島! 後1週間! 残席、間に合うか!

彼女のサイトからの問い合わせ先、サモンプロモーションでは広島公演の受付はすでに終了。><。。。。。

でも、"e+チケット"で何とか間に合いました~。
ですから 急ではありますが、来週末に広島へ行きます!*^―^*

6/14 13:30~  於・広島厚生年金会館  座席は10列目 向って右側中央寄りです。

やっとヘイリーと再会です♪


ヘイリー、、
私、今でも中学生だったあなたを覚えてますよ。^^

David Garrett

デイヴィッド・ギャレット(ヴァイオリン)

1980年9月4日、ドイツ生まれ。アメリカ人とドイツ人のハーフ。
4歳の時にヴァイオリンを始め、8歳にして国際的オーケストラとソロとして共演。
子供の頃から、ヨーロッパや日本などの主要都市で演奏をしたり、偉大な指揮者らと共演し、ソリストとして大絶賛される。

* * *

ドイツ在住のsuhさんが1/14の日記で紹介して下さった"David Garrett"。

そのsuhさんが、彼に興味を持った私の為にとCDをコピーして、はるばるドイツから送ってくれました。
*suhさん、改めまして有難うございます。

届いてすぐ、封を切るや否や早速聴いてみました。
suhさんと同じく、やはりその音色に魅了された私。*^^*


そして、suhさんの3/18の日記からは、彼のミュンヘン公演の興奮が伝わってきます。

日本にも来ないかなぁ・・と調べてみると、4月に来日するではありませんか!!

"チケットぴあ"のHPには彼のインタビューも掲載されていて、既に日本にも多くのファンがいることを知りました。

大阪公演は4/25夜。
行きたい! 行きたい! 行きた~い!! 心は高鳴るばかりです。

25日は金曜日。
仕事を半日休まなければ、19時からの公演に間に合いません。
う~~~、、GWを目前に、この決算期に、有休をくださいとは何となく言いにくい、、。(>_<)

行きたい今が"旬"なのにぃ~、、。(>_<)
私は最後まで迷いつつも、結局は断念しました。

後日suhさんの話によると、Davidの体調不良で来日自体が中止されてしまったとのこと。
諦めた私にとっては次回の来日が早まるチャンスかとも思いましたが、それ以上に彼の健康が心配です。

そうです。ヴァイオリンの音色だけでなく、私はセクシーな彼の姿に一目惚れ。
どうも私はセクシーな男性に弱いようです。(≧▽≦)
(又も注意書き : それでもウルスが一番です!)
一日も早く、元気で来日される日を心待ちにしています。

* * *

彼のヴァイオリンは、聴く人の中に"すぅ~"と入ってくるような。。。

伸びやかで、リズミカルで、遊び心も含まれて、、。
心の深呼吸に"もってこい"の音色だと思います。

収録曲には、私の好きな"カルメン"もありました。
彼が演奏したカルメンは、
カルメンの舞台であるスペインとも、作曲家ビゼーの故郷イタリアとも違う、私にとって不思議とドイツを連想させるもの。
妖麗な魅力を醸し出しながらも、凛とした響き。
新たなカルメンの魅力との出会いでもありました。


少し前のことになりますか、
NHK教育のある番組で、岸恵子さんが画家"モディリアーニ"について、
「彼が描くと、誰を描いたとしても結局はモディリアーニになってしまうのよね。
自分とそっくりに描いて欲しいのなら、絵描きではなく似顔絵師に頼まなくちゃね。」
と語っていらっしゃいました。

これに頷くと共に、私はDavid Garrettの音色を思い出していました。
天才Davidは、曲そのものを自分の中で消化しつつ、また別の新しい曲として生み出していて、
その上で、あのテクニック。

そして、聴く度に新鮮な時間をプレゼントしてくれる。。。


最近の私はいつも、車の中では「IL DIVO」、部屋の中では「David Garrett」の音色に包まれています。


*suhさん、本当に感謝しています。

音楽評論家・クリス!

アルバレスはアルゼンチン人、家具工場で働いていた彼は、地元の声楽コンクールでアルゼンチン国歌を歌って優勝したのを期にオペラの道へ進み、今や世界的なテノール歌手です。
テノール二人のデュエットは2003年当時では大変珍しいことだったそうです。


3/6に申し込んだリチートラのCDが届きました。

本格オペラに免疫がない私は、いきなりオペラ色強い彼のみの歌を聴くのに抵抗がありました。

ですからまずは耳を慣らす為に、オペラ・アリアの旋律をもとにアレンジした曲や、ポップスが加わったバラード・コレクションの作品を選んでみたのです。

アルバレスについても 今までその存在も知らなかった私は、一度に二人の旬のテノール歌手を知るいい機会。
ただ、二人とも甘く魅惑的な声色なのですが、DVDならともかくCDの為、どちらがどちらの声かは分かりません。。(^_^;)

「IL DIVO」は彼らのデュオの延長上にあるのかもしれませんが、やはりアルバレスとリチートラの方が本格的です。

*大衆受けするのは、間違いなく、「IL DIVO」。
オペラ界出身の3人にポップス畑のセバスチャンを加えるなんて、プロデュースしたイギリス人のサイモン・コーウェルの手腕には脱帽です。


私にはオペラはまだ早いのかなって感じました。

美しい二人の声が溶け合って心地良く耳に入ってくるのですが、まだ肩に力が入ります。
寝る前に音量を下げて静か?に流すにはいいかもしれません。


そう、私には少し上品すぎるようです。

ところが、うちの音楽評論家さん「クリス」は彼らのデュオを大変に好評価しております。
(私も素晴らしいことくらいは分かりますが、、。)

愛犬クリスはまだうちに来て間がない幼い頃から、情操教育?の一貫として毎晩音楽を聴かせていました。

はじめはモーツァルト。
その後、飼い主の私がIL DIVOの虜になった為に専ら彼らの歌声を聴いて育ちました。

夜が来るとDVDを流します。

惚れ惚れする歌声と容姿に、♂犬クリスも画面に釘付け!!
(ちなみに、もう一匹の愛犬ヨンサマは仰向けで寝転んでいます。音楽には興味がない模様。。)

このせいで、クリスは犬とは思えない異常なほどの反応を、TVの画面にも、音楽にも示します。

彼にとって美しいと感じるもののみ穏やかな表情でそれらを受け入れるのですが、
それ以外の場面(特に乱闘シーン)や耳障りな音には「アワワワ、アワワワ!!」と吠えかかります。

ですから、TVをつけると大抵は興奮して吠えています。

静かに耳を傾けるものは極僅かです。美しいものだけ。

そのクリスが、今はアルバレスとリチートラの歌声を聴きながら、気持ち良さそうに眠っているではありませんか!!
α波が出ているのでしょうかね。(^^)

私よりクリスの方が、随分と音楽通のようです。。o(^-^)o

* * *

このCDには、ジョニー・デップが出演している映画『耳に残るは君の歌声』("エリザベス"のケイト・ブランシェットも出ていますね。)の中に使われている同題の曲も収録されています。
映画の中でもリチートラが歌っているそうですよ。

また、「君は永遠に僕のもの。君は僕に声を与え、希望をくれる。君なしでは僕は歌えない」という、有名なイタリアのラブソング『永遠に僕のもの』も甘さたっぷりで聴かせてくれます。
アメリカのクラシカル・クロス・オーバーの若手歌手ジョシュ・グローバンもこの曲を歌っていますが、私はリチートラ達の方が深みがあって好きですね。

そして、私には最も馴染みやすかった『ソロ・アモーレ』。
これはバッハの"G線上のアリア"の旋律にイタリア語の歌詞で歌い上げているもの。
弦楽器の響きの上に彼らの声を自然にのせて、なんとも表現できないハーモニーを醸し出しています。
これほど弦楽器と溶け合う声を私は聴いたことがありません。気持ちいい。。
実力ある二人ならではの作品です。

『水の中のASIAへ』

~妹みたいね 15のあなた 髪を束ね前を歩いてく
籠の鳩や不思議な果物に 埋もれそうな朝の市場
痩せた年寄りは責めるように 私と日本に目をそむける

でも"RASA... RASA SAYANG GEH (和訳 : 残念だね)"
その次を教えてよ
少しの英語だけがあなたとの 架け橋なら淋しいから RASA SAYANG GEH~


私のブログ友達の中でも大変興味深い旅をされ、魅力いっぱいの「Karianneさん」。
彼女が今朝インドネシアへと出発されました!!

彼女との交流は彼女のカンボジア日記がきっかけです。

そろそろジャワ島の「スラバヤ」に到着する頃でしょうか、、。


『スラバヤ』・・・インドネシア第2の都市。ジャワ島北岸に位置します。
太平洋戦争で日本に占領されるまでは、オランダによって植民地化されていました。
当時から貿易の中心として栄えています。

* * * * * * *

私は高校、大学時代と松任谷由実さんの大ファンでした。

彼女の言葉による表現の巧みさと、色彩や香りまでも感じられる歌詞は私に多大な影響をもたらしたと思います。
読書をほとんどしない私は、彼女から日本語を学んだといっても過言ではないほどです。

そんなユーミンのアルバムでひときわ異色の作品が『水の中のASIAへ』。
収録されている歌は"たったの"4曲です。

その半年前に「恋人がサンタクロース」を世に送り出したことを思うと全く地味な作品ですが、私は年齢を重ねるほどこのアルバムの良さが分かってきました。

* * *

このアルバムの一番目の曲『スラバヤ通りの妹へ』を聴くと、私は何故か東南アジアへ行きたくなります。
逆に東南アジアへ行く時は、何故かこの曲が聴きたくなるのです。

だから一人この曲を聴く時は、
脳裏にアンコールワットで出会った"サムナンくん"(9/14・12/14日記)の笑顔が浮かんだり、
シェムリアップやアユタヤ遺跡で象に乗ったこと、バンコクの街の真ん中で迷子になったことなどが懐かしく思い出されます。

私にとって大切な曲です☆


東南アジアへはある日突然行きたくなる私。
ですので、今の私はKarianneさんの出発に多いに刺激されているのを感じています。
その証拠に最近全く邦楽を聴いていなかった私が、今はユーミンのこのアルバムを流しているのですから、、。


~妹みたいね 小さなあなた
けれどとてもしっかりしている
写真で見た波止場に着く頃は あなたくらい陽に焼けそう

オランダ造りの町もやがて新しいビルに消されてゆく

でも"RASA...RASA SAYANG GEH"
その歌が大好きよ
土埃り馬車がゆくスラバヤを思い出せる
遠くても RASA SAYANG GEH~
【スラバヤ通りの妹へ】


*でも明日は岡山へ「インカ・マヤ・アステカ展」を見に行って来ます♪

ジュリー・アンドリュース

今晩は8時からNHK・BShiで、あの「サウンド・オブ・ミュージック」で主役のマリアを演じた『ジュリー・アンドリュース』を取り上げていました。

内容としては、1993年にNHKホールで収録したコンサートと、最近の彼女へのインタビューを交えたもの。

今、彼女は72歳。

10年ほど前に声帯にできた腫瘍の手術の失敗がもとで、あの美しい歌声が失われました。
確かに、現在は話し声も少しかすれて聞こえます。

その発病より5年前のステージですので、あの伸びやかな歌声が溢れていました。

57歳の彼女でしたが、綺麗でしたねぇ。
映画の頃(28歳)より洗練されて、さらに美しく魅力的になった感じ。

もちろん、映画の中の"温かみがあって、くるくる変わる"表情はそのままでしたけどね。

彼女のステージを観ていると、とにかく気持ち良い♪
なんて言えばいいのかな、、歌が「元気」になる感じ。
音楽が、音符達が、弾むように踊り出すのね♪♪♪

彼女ならではの魅力だなって思いました。


今は子供達のために絵本や童話を書いていらっしゃるのだそう。

その童話の内、何作かを近々ミュージカルにするそうです!!

1999年頃から始めたそうで(35年前から書きためていたとのこと)、
娘さんと出版会社を立ち上げて、今は順調に進んでいる様子。

「自伝」も書かれたそうですので、是非ともいつか読んでみたいと思います。


彼女は子供達に「創造」する喜びを知ってもらいたいと言っていました。

あの名作「サウンド・オブ・ミュージック」のマリア役が『ジュリー・アンドリュース』で良かったと、やはり彼女しかいなかったと改めて思います。

彼女なしでは、ザルツブルクの魅力も伝わらなかったかもしれませんね。

Snoopy's Christmas♪

*ウルス、素敵!

大学時代から、その明るさと心(しん)の強さで、いつも私にエールを送ってくれるMicchan!!
彼女からクリスマスメールが届きました。

『少し早いけど、Merry X'mas!』
それには、私のザルツブルク行きが素晴らしくなるようにとのコメントが続いていました。

Micchanちゃん、とても嬉しかったですよ!! ありがとう。

そして、私は気付きました!
そうだ!! もうすぐクリスマスなんだ!!

旅行のことで頭がいっぱいの私は、クリスマスがすぐそこまで来ていることを"すっかり"忘れていました。(*^_^*)


皆さんには、どんな"お気に入り"のクリスマスソングがありますか?

私には2001年から毎年必ず聴く曲があります。

それは、『Snoopy's Christmas』♪♪♪


クリスマスを前にして、この曲はクライストチャーチの街角でいつも流れていました。

楽しくて、スキップしたくなるような曲♪

この曲が欲しくてたまらなくなった私ですが、曲名が分からない。。
周りにいる日本人の友達も知りませんでした。

そんな時、キャメロットホテルでベッドメイキングのバイトをしていた「ゆかち」さんが、バイト仲間の女の子に聞いてくれました。
どうも、とっても有名なものだったみたい。

おかげで、私のクリスマスには欠かせないものになっています。
ユカ! ありがとね!!


せっかくですので、この『Snoopy's Christmas』について、少し調べてみました。

それは1967年、「The Royal Guardsmen~ロイヤル・ガーズメン」という6人のメンバーからなるロックバンドが発表したもの。

毎年クリスマスシーズンになると、多くのラジオ局から流れる、世界中で愛されている曲です。


彼らのデビュー曲であり、又 この曲が生まれるきっかけとなった曲が、『Snoopy vs. the Red Baron』!

この背景を知って、とっても驚きました!!

「スヌーピー」についても、そのキャラクターしか知らなかった私。
この曲がヒットした頃(1966年)、まだ日本ではスヌーピーは知られていませんでした。
これで初めてスヌーピーの存在を知った洋楽ファンも多かったそうです。


連載当初のスヌーピーは普通のビーグル犬でした。
しかし、回を重ねるごとに知的になり、二足歩行をし、ついに著作活動まで始めた彼は、弁護士や医者、宇宙飛行士といった様々なコスプレをするようになるのです。

その一つが、『the world war1 flying ace~第一次世界大戦の撃墜王』というもの。

その中で、愛機"ソッピース・キャメル"を操縦し、颯爽と大空を駆け巡るパイロットとして登場するスヌーピー。

彼はライバルの「レッド・バロン」と空中戦を繰り広げます。
クリスマスイブの夜にその戦いを止め、祝杯を交わした彼らは、いつの日か別の形で出会えることを信じ、それぞれに飛び立ちます。

"the Red Baron~レッド・バロン"は本名「Richthofen~リヒトホーフェン」。
実際に第一次世界大戦で"撃墜王"として名を馳せたドイツ兵です。
そして、彼を撃ち落としたとされるブラウン大尉が乗っていた飛行機"ソッピース・キャメル"がスヌーピーの愛機として描かかれています。

明らかに作り話にすぎないこの話が、実は事実に基づいていることはあまり知られていません。


以前、sakuranomiさんのブログで読ませていただいた、映画『戦場のアリア』!
偶然にも"つい"先日、職場の上司KさんもTVで観て感動したという話をしていたばかりです。


そう! これには「The Christmas Truce~クリスマス休戦」が背景にあるのです!!

1914年、第一次世界大戦中のクリスマスイブの出来事です。

フランス国境に近いベルギーの"Ypres"という地域で戦っていたドイツ軍とフランス・スコットランド連合軍。
司令官の指示ではなく、兵士自身が行った非公式の休戦です。

その2つの敵達は、クリスマスの挨拶を交わし、
ドイツ兵からイギリス兵にはビールを、イギリス兵からドイツ兵にはタバコとわずかな肉といった ささやかな贈り物を交換し、
祝杯を酌み交わしました。


一晩限りの休戦です。
敵も見方も、国を超えて"同胞"として真の交流をした、素晴らしく心温まる実話ですね。

ドイツ兵がイギリス兵を呼びよせて始まったこの休戦のように、
この歌の中でもレッド・バロンがスヌーピーにクリスマスの友情を示しています。


何気なく毎年聴いていたこの曲に、このようなバックグラウンドの広がりがあるとは思いもしませんでした。

映画「戦場のアリア」を観ることはもちろん、一度「Snoopy」の原作を読んでみたいと思います。

単なる可愛いいだけのスヌーピーが、私の中では意味ある存在になったようです。

(*主にWikipediaから調べたものですが、その殆んどが私の苦手な英語。
まして長文が続いていましたから、和訳に誤りがありましたらお許し下さいませ。)

このカテゴリーに該当する記事はありません。