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旅先の大切な思い出を綴っています  since Sep. 1, 2007
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私の初海外日記

*台北市・忠烈祠~ヂョンリェツ、その中国宮殿様式の本殿と儀仗兵【'99.09.12】

ここには、辛亥革命や対抗日戦などで戦死した将兵33万人の霊が祀られています。
1969年に建造。
この広い敷地は、日本統治時代には護国神社があったところ。

忠烈祠は軍によって管理され、英霊を守る儀仗兵は3ヶ月交代で陸・海・空軍の兵士が担当しています。
台湾男子は、18歳から2年の兵役義務を課せられているとのこと。

1時間ごとに行われる この儀仗兵の交替式は見ものです。
いえ、警備についている不動の姿勢だけでも十分に見る価値はありますね。
*これが記憶に鮮明だった為に、今年5月にソウルの景福宮で見た"王宮守門将交代式"にはがっかりしました。
ソウルでは単なるイベント、台北では真の衛兵といった感じでしょうか。。

* * *

どことなく沖縄の那覇市に似てるなぁ~。
これが、台北を訪れた時の一番の感想でした。

抽選で当たったパリ行き('08.06.01日記)を前に、関空出国の手続きすら分からない私は、
その予習にと、2歳年上であるTさんからの台北旅行の誘いに応じてみたのです。

「今年はね、私にもpicchuちゃんにとっても台湾はいい方角みたいよ。」
「台湾かぁ~、」と渋る私に彼女は言いました。

実際に訪れてみて、
日本女性に大人気の台湾ですが、予想通り 私との相性はイマイチみたい。
特にコンビニの臭さは、鼻がねじ曲がるのかと思うほどキツかったです。><。。


ただ、↑に紹介した忠烈祠での儀仗兵には驚きましたねぇ。

警備に当たる彼らのピクリともしない不動の姿勢に、
感動というか、感心というか、どんな訓練を受けているのだろうかと興味津々の私。
そんな彼らをバックに写真に写る、その自分の間抜けな顔との対比も面白かったです。^^;

その他に私が訪れた場所は、
世界4大博物館の一つに数えられる"故宮博物院"、
蒋介石の偉業を讃えるために造られた"中正紀念堂"、
1738年に建てられた台北最古の寺"龍山寺"など。
占いや足つぼマッサージも忘れずにして来ましたよ。^^


それらの話は後日にして、
なぜ台北旅行を思い出したかといいますと、それはメラミン混入の粉ミルク問題や汚染米などのニュースから。

私達が台湾から帰って一週間後にマグニチュード7.6の大地震が起こりました。
'99年9月21日。
それは阪神大震災の4倍、地震のエネルギーは10倍ということでしたので、その大きさも見当がつくでしょう。

初めての海外旅行を終えて、まだその熱が冷めやまぬ時。
自分達の泊まったホテルから さほど遠くない建物が崩壊した映像に、胸を撫でおろすと同時に他人事ではない痛みを感じました。

倒れた建物からコンクリート偽装などが浮き彫りになり、テレビで大きく報道されました。
コンクリートの中にはペットボトルやドラム缶、ゴミまでもが混入されていたのです。
そのずさんさに、それによって失われた命に どれだけ多くの台湾人が泣いたことか、、。

あれから日本でも耐震偽装が発覚。
そして、今では食の安全が根底からとことん覆されてしまいました。

今まで疑いもしなかったことが、これほど私達を脅かす材料となるなんて、、、。

まだまだ知らない現実を思うと、なんだか恐いを通り越して、とても悲しくなりますね。

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