未完の完。

さて、5月のミュンヘン旅行記のことなどすっかり忘れてしまっていましたが、せめてきちんと締めくくりだけはしたいと思い、PCの前に座っています。締めくくるといっても、実は旅行の前半部分までしか記していないのですが、この後 ちょっと考えさせられることが色々ありまして、それに対する自分の中での整理がまだきちんとできていない中で書くのは無理かなと思い、あえて途中で終わらすことに致しました。まず、今回の旅における...

picchuko、叫ぶ☆

緑の多いのどかな風景が流れていきます。ぽつりぽつり見られる低いお家よりも、ところどころに現れる菜の花の広大な黄色い絨毯の方が目を引きます。サンルーフから見上げる空は真っ青で、気持ちのいいドライブが続きました。そして少し木立を抜け、彼は車を停めました。「どこへ行きたい?」と聞かれて、「郊外へ行きたい。」と答えた私。街中を観光するのも好きだけど、せっかく車があるんですもの~、ほっとできる自然の美しい風...

オザールとアラン、、、そしてトラナガさん。

動物園の後、私達はスーパーでランチ用にとサンドウィッチを購入し、アウグスブルク市内から10kmほど離れた場所にある湖へと向かうことにしました。「ちょっと待って、電話が掛かってきた。」電話の主は、ムラトさんと同じくトルコ人のオザール。時々従兄弟の助けを借りながら、一人で車の修理業を営んでいるというその彼は、27歳の青年です。「オザールのヤツ、スーパーに停まっているこの車を見つけたんだって。近くにいるんだか...

アブラカタブラ~

「メルハバ~!(こんにちは!)」5月下旬のある日、倉敷にあるトルコ雑貨のお店で働くトルコ人のお兄さんに、トルコ語で声を掛けてみたら、トルコ紅茶でもてなしてくれました。目的のナザール・ボンジュウではなく、ここではトルコランプを購入。帰宅後、Skypeのビデオ通話で彼に見せると、いきなり呪文を唱え出す変なトルコ人。(爆)「アブラカタブラ~、アブラカタブラ~・・・」トルコ人はアラブ人ではないけれど、彫りの深い...

彼には言えない2つのこと。

その日の夜、3年前の写真を二人で眺めながら、写真の私が手にしていたものを見つけて彼は言いました。「これ、僕があげたんだったよね。」「う、ん・・・。」初対面だったあの日、私は彼から四つ葉のクローバーのキーホルダーを貰っていたのでした。満足そうに写真を眺める彼を見ながら、チクッと良心が痛みます。というのも、私の好みではなかったそのキーホルダー、一度も身に付けることなく、ずっとクローゼットの奥の奥に仕舞...