I love Salzburg

旅先の大切な思い出を綴っています  since Sep. 1, 2007
MENU

観るも、食べるも良し。

ここ数年、花見といえば土佐国分寺の枝垂れ桜からスタートする。

垂れた枝の、光を透かす無数のピンク色した小さな花びらが、まるで舞妓さんのかんざしのようで好き。
先週の土曜日にはまだ一輪も咲いてなかったそうだが、ここにきて一気に花開いたのだろう。

一週間も待てば地元香川の桜も見頃を迎えるだろうが、その数日が待てないんだよな。


土佐国分寺の枝垂桜.jpg


ご存知、南国土佐の桜は早い。
高速から見える日当たりの良い山々では、すでに葉が伸びて色あせた桜がいくらもある。

それでも市内はこれからといったところか。
土佐国分寺から車で30分ほど足を伸ばした高知城でも、ソメイヨシノはまだ三分から五分咲きという感じだ。

高知城と桜.jpg


高知城を訪れたのは25年ぶり。
なんと高校生以来。
昔から馴染みあるお城っていいなと思った。


そして昔馴染みといえば、私にとって浜幸(はまこう)のお菓子を忘れてはならない。
高知土産で人気の銘菓「かんざし」の店である。

高知生まれの私が生まれて初めて食べたお菓子も浜幸。(笑)
まだヨチヨチ歩きの頃でも、ウィンドーの前に座り込んで動かなかったほど浜幸のお菓子が好きだったらしい。
それは今も変わりなく、どんなお菓子よりも浜幸の味が一番おいしいと私は思っている。

だから、高知へ行くと必ず浜幸に立ち寄る。
今日は季節柄、桜餅を選んでみた。

浜幸の桜餅.jpg

観るも良し、食べるも良し。


土佐の高知のはりまや橋で、picchuさん「浜幸」食べよった。(笑)

よさこい よさこい


スポンサーサイト

里の春。

久しぶりにブログを開いてみたら、ブログ友達であるタケさんの日記に心が躍った。(笑)

なぜなら、そこに満開の春があったから。

須崎・桑田山.jpg


庭園や庭先では梅の花が咲き誇り、段々と春めいてきたといえどもまだ冷たさに手を擦る朝もある今日この頃、本物の春が待ち遠しいのは『早春賦』のとおり。

春と知ってしまった以上、寒さ厳しい冬よりも胸が急かされる思いは誰しも同じだと思う。


その思いが、タケさんのブログにアップされた写真のせいで一気に弾けた。

私も!と思い立ったら、母と愛犬2匹を連れてすでにハンドルを握ってた。(笑)


高知県は須崎市。
桑田山の雪割り桜で検索すると、それはすぐに見つかった。

ソメイヨシノよりも濃いピンク色と、桜らしからぬ独特の匂いが印象的だった。


一足お先に、のどかで優しい里の春。

須崎・桑田山2.jpg


満開の桜を見て、「ああ、やっと本当に春が来たんだなあ」という気になるのは私が日本人だからだろうか?



雪割り桜3.jpg

わが家にも持ち帰った、里の春。



桜が咲いた。

今年の桜は諦めていた。


私はもうじき旅に出る。
たぶん、桜は私と行き違いで終わるだろう。


だが、例年より一週間早い開花宣言に、期待半分諦め半分で高知まで車を走らせた。

昨年も思ったが、四国山地のトンネルを抜けると陽射しの強さが一変する。
高知の冬は、私の住む瀬戸内沿岸より風が強く 寒さ厳しい時もある。
だが、この時期だけは完全に、一足早い本格的な春が高知を包む。

そして気温だけでない、この陽射しのキツさに南国土佐を感じる。
  

天気は晴れ。

もしも桜が咲いていたら、きっと青空の下に薄桃色が映えるだろう。
いや、咲いているのは間違いない。 朝のニュースでも3分咲きだと言ってたもの。


そして、やって来たのが土佐国分寺。

こちらも昨年同様、境内に咲く垂れ桜を愛でに来た。



ふふふ。 咲いていた!

Picture032113_120556-1.jpg

まこと見事に咲いているではないか! 

まさに見頃。


梅は梅で初春の喜びを感じたが、この桜の淡さと軽さと優しさに、これまで着こんでいたコートを脱ぎ去ったような開放感。

心持ち、肩が軽くなる。

Picture032113_120450-1.jpg



さあ、今年も私に桜が咲いた!


Picture032113_120756-1.jpg



* 明日 日本を発ち、僅かな期間 旅に出ます。 家を出るのは午前3時半。(笑)
 渡航先からもブログをアップする予定です。

 しばらく皆さまからのコメントへの返事ができないと思いますので、一旦 コメント欄を閉じさせていただきます。

 これからも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
 皆さまも、素晴らしい日本の春を満喫してくださいませ。


 旅先からのブログ更新につきましては、リアルタイムで楽天ブログにおいて update 致します。
 宜しければ、そちらにも遊びに来てください。


⇒ 楽天ブログ『 I love Salzburg 』はこちら

龍馬の目線。

昨日、早朝からブロ友さんの記事を読んでいた。

そこには、見る者の心まで華やかにしてくれる蘭の世界が広がっていた。
今、写真を撮ることが楽しくてたまらないというふる~るさんのブログだ。

日々、新しい発見を求め、自分の感性を磨いてゆく彼女。
私は生命力を与えられた写真に憧れる。

気持ち良くコメントを書きながら、急に私も蘭の花と触れ合いたくなってきた。



高知へ行こう!と思い立った。


高知県出身で、"日本の植物界の父"と称される牧野富太郎氏の業績を記念して建てられた広大な植物園が、高知市にある。

その牧野植物園において、毎年2月に温室でラン展が開催されることを知っていた。


それに、つい先日の母の話を思い出した。
「今、龍馬像が貸出されているそうよ。 で、その間、龍馬と同じ目線から眺められるようにしてるんだって。」

龍馬の目線か~。 

ついでに、遠くアメリカでも眺めて来るか!(笑)


そんなことを考えながら、高速を飛ばした。


ソロモン諸島の地震による津波注意報はすでに解除されていたが、まずまずの高波。
駐車場では「波打ち際には近づかないでください」というビラを渡され、桂浜中に聞こえるよう放送もしていた。

打ち寄せる波の音を聴きながら、本来 龍馬像が建っている高台へと向かう。

Picture020713_141125.jpg

お馴染みの風景と広がる水平線に、桂浜に来た!と気持ちが高ぶる。
そして、自分の体に流れる土佐の血が騒ぎ出した。(笑)

Picture020713_140551.jpg

もうすっかり春めいた潮風を頬に感じながら、目的地へ歩を進めた。

 ・
 ・
 ・

あれ? 龍馬がいる!

「あんた、なんでいるのよ?」という私のトボケた顔に、「いたら悪いのかよ」とでも言う表情で見降ろす龍馬像。

「あんた、どこかに貸し出されたんじゃなかったの?」
ふてぶてしい龍馬の顔に、思わず私もむっとした。
だが、私が腹を立てたからといって、龍馬が場所を譲るはずもない。
仕方なく龍馬目線は諦めた。

なので、残念だが龍馬目線の写真はなし。
偉ぶる龍馬像の写真も逆光のため却下!

代わりに、横綱の土俵入りを撮ることにした。 500円也。
Picture020713_143625.jpg

Picture020713_144128.jpg
生後4ヶ月という、幼く見えない幼い土佐犬にも会って来た。

龍馬よりイケメンじゃん! ちょっとやけくそ。


家に帰って文句を言った。
「桂浜に龍馬いたじゃん!」

「え? 私、桂浜って言った? 貸出されてるのは高知駅前の龍馬像なのに。」

「もうっ! 龍馬像って言ったら桂浜に決まってるじゃん! 桂浜って思うじゃん!(><)」 
思いっきり八つ当たり。(苦笑)


あ、私、蘭を見て来たはずだった。 なのに蘭のことなんか忘れてしまったのも龍馬のせい。

牧野植物園ではこの17日まで、珍しい青い蘭の花も楽しめる。

Picture020713_122815.jpg

Picture020713_122916.jpg

Picture020713_122657.jpg

トンネルを抜けると、、、。

県境の長いトンネルを抜けると常春であった。。。(笑)


3日ほど前、一足先に高知の桜が満開だとのニュースを聞き、急に思い立って高知へ出掛けて参りました。

高知市内は混雑しそうな予感がしたので、その手前にある南国市の土佐国分寺へ!
まさに南国です。


私の家からおよそ90km、車で1時間15分ほどの距離です。

ですが、四国山地の長いトンネルを抜けるだけで陽射しさえも全く違ってしまうのですから、不思議。
山々に咲く桜は、すでに葉桜のものもありました。

え~、香川はまだ蕾なのに~。

同じ四国とは思えない景色でした。
さすが南国です。


染みる陽射しに目を擦りながら、国分寺の垂れ桜は散っていませんように~と祈りつつ車を走らせます。


2012-03-31 21:34:48

おぉ~、間に合ったぁ~♪

すでに散り始めではありましたが、強風に吹かれながらも可憐な花達はしっかりと枝を染めておりました。


土佐国分寺は四国霊場第29番ということもあり、境内にはお遍路さんの持つ鈴の音が響きます。

桜を背景に白装束のお遍路さん、四国ならではの春の到来を感じさせる風景です。


2012-03-31 21:35:33

まるで、かんざしみたい。(*^^*)

2012-03-31 21:35:08


*


高知県南国市といえば、紀貫之。 
国分寺のすぐ近くに、「土佐日記」でお馴染みの紀貫之邸跡が残されています。


「 土佐日記  懐にあり  散る桜 」

これは高浜虚子が詠んだ歌。


以前、その場所で「土佐日記」を土佐銘菓「土佐日記」にかけて虚子とpicchukoの合作を発表したことがあるのですが(笑)、

今日も懲りずに詠んでみました。(^^ゞ


この為に(?)、松山銘菓「坊っちゃん団子」をサービスエリアで購入済みです。(爆!)

やっぱり花より団子ですもの☆


では、、、こほんっと咳払いして・・・


「 桜咲く  坊っちゃん団子  腹にあり 」  御免っ!

*蛇足ではありますが、実際に南国市にはJR御免(ごめん)駅があります。(笑)

このカテゴリーに該当する記事はありません。