乙女の祈り

*~行きはよいよい、帰りはこわい...~「サイン・オブ・ザ・タカヘ」を横目にヴィクトリアパークへと向かいます。ハロウィンって秋の収穫祭を祝い、悪霊を追い出す古代ケルト人のお祭りが起源なのですね。調べてみると、ケルト人は昔 カトリック諸聖人の祝日の前夜である10月31日のこの夜、死者の霊が舞い戻って来たり、聖霊や魔女が出てくると信じていたとあります。それらから身を守る為に仮面を被ったり、魔除けの焚き火をしてい...

THE QUEEN

1997年8月31日、パリでの交通事故で他界したダイアナ元皇太子妃。彼女はすでに民間人になっていましたが、ダイアナを称える国民の声は次第に高まり、その悲しみの矛先が彼女の死を無視し続ける女王に向けられていきます。人生を神と国民に捧げてきたエリザベス女王。女王の知る英国民は慎ましく、品格があり、世界から尊敬される国民性。誰よりも英国民を知るのは女王のはずでした。しかし公式声明すら発表しない女王に対し、国民...

『エリザベス2世』

*上からオーストラリア、NZ、クックアイランドの国旗です。2002年2月25日。エリザベス女王がクライストチャーチに来られました。NZの首都ウェリントンから王室専用のジェット機に乗って、クライストチャーチでの滞在時間は僅か5時間です。前日にオーストラリアから戻って来た私は、疲れた身体に鞭打って、朝から空港までお出迎えに行きました。手にはオーストラリアとNZ、クックアイランドの国旗↑を持って。私はその頃、7つ年下のK...

ヨットで食べたカレーの味は・・・。

*NZ ファンガレイにて【'02.01.20】 ~Walk beside me and take my hand. Show me your love and companionship, and be always my friend.~ファンガレイの港で出会ったチェコ人「イワン」。彼は別れ際、私にこんな詩をプレゼントしてくれました。今日の昼食はカレー。以前から、カレーを食べた日に書こうと決めていたことがあります。それは私の人生最大(?)の過失です。NZの最大都市オークランドの北、北島の中でもノースランド...

チンギスハーンよ、再び!

*モンゴルの大平原【'00.06.29 夕暮れ時の一枚です。】私の親友「きょん」さんは今もペルーへ添乗中。お気の毒に...、特にあの国で他人のお世話をするなんて、私には到底無理な話です。。どうも今回は面白い(かな?!)出来事があるそうで。。21日の日曜日、ペルーで国勢調査があり、その日は『外出禁止令』が出るのだそう。国民だけでなくツアー客もというのだから、これは添乗員さんとしては大変なことと思います。ホント、お気の毒...

獅子舞いと中国人

*オーストラリア・アリススプリングス、ショッピングモールにて【'02.02.18 中国人の方達と、コンチキツアーで知り合ったMasakoと共に】今日は姉の嫁ぎ先、香川県観音寺市(大野原)へ秋祭りを見に行って来ました。ここのお祭りは田舎なだけに大きな御神輿が何台もならび、かなり派手に多くの人で賑わいます。といっても最近、とても疲れている私。お昼のご馳走を戴いた後は御神輿で道路が混雑する前にお暇致しました。10月はどこも...

ナンチャン、故郷に錦を飾る!

~中世の芸能《狂言》と現代の笑い《コント》が一緒になる・・両者とも、人が生きていく為にとても大事な"笑い"を追及しているのですから、仲が悪い筈がないのです。それぞれの持ち味をぶつけ合い、絡み合い、混じり合い、時には苦しさを伴うかもしれないその作業が、無限の可能性を広げていくことになると思うのです。~【九世 野村万蔵氏】『TANE~種~』万蔵さんにとってこれがコント初挑戦!!私の席のすぐ横から風を切るように...

現代狂言

*今晩は島根で公演中です。仕事をしながら、今すぐ松江に行きたいな、今から列車に乗れば間に合うのに...、昼を過ぎた頃より時計ばかりが気になっていました。今日はどんなふうに客の心を掴んでいくのだろう。。古典狂言『二人大名』を現代にあてはめたものが、『一人サラリーマン』「いつの時代も人間模様に大きな変わりはないですよね」、ナンチャン談です。【悪事を重ねて会社を大きくしてきた《青福》の社長と副社長は、毎晩の...

大好き!!! 万蔵さん!!!

和泉流狂言師・九世 野村万蔵さん(41歳)は人間国宝の野村萬先生の次男であるとともに、御自身も重要無形文化財であり、名誉都民でもあります。私が万蔵さんをどのくらい好きかというと、そうですねぇ、、野に咲く花を手に取って、思わず「独身? 独身じゃない、、 独身? 独身じゃない、、」と花びらで一枚一枚占ってみたくなるくらいです。実際、独身でないことくらい見れば分かります(泣)。現代狂言『狂言とコントが結婚したら』昨...

今日の演目

只今、うちの両親は喧嘩中。どうも父のしたことに母が五月蝿く注意したのが原因らしい。。今日は両親も高松へ現代狂言を観に行きます。私は両親とは別に友達と観に行くのですが、彼らは二人だけで大丈夫だろうか。。朝から口もきいていない様子。ナンチャンは彼らに笑いをもたらすことはできるのでしょうか!仲直りさせることはできるのでしょうか!そして私を「エディット・ピアフ」の世界から解放させ、心を軽くすることはできるの...

パスポートを落としたこと、あります?

*NZ南島最北部、北島への玄関口 ピクトンにて【今日(10/15)が誕生日のY恵ちゃんと '02.03.02】写真手前(モノクロ状態ですが)のY恵ちゃんと、以前日記に書いたクックアイランドを共に満喫したC恵ちゃんは、ただのお友達ではありません。2002年の1~3月、私は帰国後の仕事復帰が決まり、ありったけのスケジュールを詰め込んでの旅行三昧の日々を送っていました。2月中旬~末のオーストラリア旅行、3月上旬~帰国前日までのペルー旅行...

エディット・ピアフ

いつもお喋りな私ですが、今は異常なほどに無口です。口を開くと大きな溜め息ばかり。。今日は映画『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』を見て来ました。フランスが世界に誇るシャンソン歌手「ピアフ」。47歳で幕を閉じた彼女の激動の人生を描いた大作です。母に見捨てられ 祖母の経営する娼館で過ごした幼少期から、パリの路上で日銭を稼いでいた青年期、そんな彼女の才能を名門クラブのオーナーに見い出され 歌手としての道を歩み...

日本の心

10/16にナンチャンの「現代狂言」を観に行くことは先日の日記にも書きました。偶然にも職場の守衛さんから、ナンチャンの「何がでっきょんな」という本をお借りする機会がありました。「何がでっきょんな?」・・・これは讃岐弁の代表みたいなもの。意味は「こんにちは。」「何してるの?」「お元気?」「最近どう?」みたいな感じでしょうか。。意味合いの広い、誰にでも愛情を持ってかけてあげられる言葉です。これを題名にして、'02...

~一緒に写真を撮ってもよろしくて?~

*懐かしのフランスフラン 【'00.1月 当時1F≒17円だったかな?】私の趣味のひとつは、毎朝6時からNHK教育の語学番組を見ること。半年ごとに振り出しに戻るので、遊び感覚の私にはちょうどいい感じかな。後半に入ると難しくなってきて、正直 最近サボり気味でした。でも10月からもう一度スタートです!アラビア語とロシア語の講座は、特に新鮮な世界を垣間見れるのでオススメ。それぞれ思考を凝らしているので、観光地、映画、俳優、...

やっぱりイタリアも好き♪

*ローマ 「サンタ・マリア・イン・コスメディン教会」にて【'06.01.01 気分はすっかりアン王女です!】「イタリア語」は歌う言葉 「フランス語」は愛を語る言葉 「英語」は商売の言葉 「日本語」は敬う言葉以前、そんな話を聞いたことがあります。一概にはそう言えないと思いますが、上手く表現していると思いませんか?フランス語の愛の囁きは甘くて切なくてどんなに素敵でしょう。でも私は痛い程の視線で、ドイツ語の愛の台詞を聞...

肩の力を抜いて、

*南太平洋の真ん中、トンガとタヒチの間にある"COOK ISLANDS"はNZ自治領の独立国家です。【'01.10.06 ラロトンガ島にて】私の部屋にある時計は今、ザルツブルク=オーストリア時間を指しています。でも、NZ帰国後からこの7月まで5年半の間はずっとNZ時間を指していました。昨日の日曜日から南半球のNZではsummer timeになります。これから3月の第3日曜日まで時間を1時間進めて、日本との時差は+4時間です。NZに9ヵ月滞在した私は...

今日の「報道特集」

*「誰も行かないところへ、誰かが行かなければならない」長井健司さんのこの言葉、奥に込められた意味を考える時、言葉を失ってしまいます。今日、ちょっと頭が疲れたから「ちびまる子ちゃん」でも見よっかな、とTVをつけました。出てきた画面はTBSの報道特集。「長井さんが撮影した映像47分32秒」私は以前、ミャンマーのバカン遺跡へ行こうと計画を立てたことがあります。ガイドブックの最初のページには、「仏教を篤く信仰する敬...

私の妹です。

*ザルツブルクの南東一帯、美しい山々と湖の世界ザルツカンマーグート。その中でも一際輝くハルシュタット。【釜山の大学生 Mi-jungと '07.07.15】ザルツブルクに到着した次の日は日曜日でした。たぶん街の多くのお店がお休み。だから、郊外への小旅行もいいでしょう。ウィーン行きの列車に乗り45分 アットナンク・プッハイム、そこで乗り換えること1時間半 夢のように美しい世界遺産の街「ハルシュタット」があります。ハルシュタ...

小さな片!恋の物語

誕生日ネタが続きますが、今日は私が大学時代に好きだったY.Y君の誕生日です。彼はとても優しい人ですが、口が悪くクールな性格。今の私の好みとは正反対のタイプですが、当時はその口の悪さが大好きでした。Y君の第一印象は私にとってあまりいいものではなく、まぁ、二人で話すこともないだろうから 当たらず触らずでいこうといった感じでした。その頃、親友のMAKIちゃんと、その彼を中心としたメンバーでよく遊んでいました。宮...

2歳になりました。

*ヨンサマ(左)&クリスお互いが大好きなようで、いつも一緒の2匹です。どちらも♂ですが、あまりの仲の良さに 飼い主の私は同性愛にならないかと心配しています。。今日はクリスの2歳の誕生日。うちの母は彼の為にお芋さんを蒸してあげていました。クリスがうちに来たのは去年の2月、母の誕生日でした。その日の広告に埼玉からやって来た大きなペットショップが載っていたのです。その時、我が家にはすでに9歳のジロと1歳半のヨンサ...

21世紀のトルテ戦争

*有名なザッハー・トルテ【ウィーンの老舗 ホテル・ザッハーにて '04.01.02】本場ウィーンのカフェを巡る・・あるTV番組でそんな内容のものがありました。「あっ! コーヒーを飲みにウィーンへ行きたいな!」これが私とオーストリアの出逢いです。「トルテ戦争」をご存知ですか?1952年から10年間も続いた裁判。トルテをめぐり、本家「ザッハー」と王宮御用達「デーメル」の戦いです。経営が苦しくなったザッハーは、伝統あるデーメル...

ナンチャンの~狂言とコントが結婚したら~

再来週の火曜日、10/16に香川県民ホールへ現代狂言を観に行って来ます!~狂言とコントが結婚したら~この現代狂言は以前TV番組での共演がきっかけで南原清隆さんと狂言師の故・野村万之丞さんが立ち上げたもので、伝統ある狂言と現代の笑いのコントを掛け合わせていると説明に書いてありました。昨年の第一弾は大好評だったそうです。狂言の世界を初めて覗いたのは去年の1月。以前は能や狂言といった日本の伝統芸能に接するなんてこ...