「幻影師アイゼンハイム」

公式サイトより【19世紀末ウィーン。ハプスブルク帝国末期の芸術文化の都では、大掛かりな奇術=イリュージョンが一世を風靡していた。中でも絶大な人気を誇っていたのは、アイゼンハイムという名の幻影師。ある日彼は舞台の上で、幼なじみのソフィと再会する。今では、皇太子の婚約者として注目を集める彼女は、その後ほどなく皇太子邸で謎の死を遂げてしまう。謀殺の噂も沸き立つ一大スキャンダルのさ中、アイゼンハイムはソフィ...

母よ、、、。

昨日ご紹介した「善楽寺」の本堂向いには、「子安地蔵堂」があります。ここは子宝祈願をはじめ、安産・子育て・水子供養の祈願に多くの方々がお参りされます。(注:↑の写真は違います。)今の私には縁の薄いお地蔵さまですが(笑)、それを横目に、本堂でお線香と蝋燭に火を灯す母を見ながら、"ふっ"と昔のことを思い出しました。* * * * * * * 母は、ある意味とても教育熱心だったと思います。私は3歳からピアノを始めましたし、...

第30番 善楽寺(ぜんらくじ)

'09.02.22参詣  高知県高知市高校3年の春のこと、ある事情で学校を退学することになった友達に会う為に、私は校外模試をさぼって高知市内へ出掛けました。^^私学に通った私の周りには、県外から来た友達が何人もいました。高知出身の彼女もそのひとり。それは雨降りの日だったように覚えています。傘の下、二人で第30番札所「安楽寺」へお参りし、大学受験の合格を祈願しました。高知城から歩いていける距離だったと思います。と...

第29番 国分寺

'09.02.22参詣  高知県南国市写真は、第29番札所「国分寺」の金堂(本堂)です。さすがは聖武天皇の勅願によって建てられたお寺だけのこと、他の霊場とは、格式が一段違うことが雰囲気からして伝わってきます。4つの県の「国分寺」を比べてみるのも、当時のそれぞれの国勢を知れて面白いかな~って思いました。ちなみに、徳島県は第15番、愛媛県は第59番、香川県では第80番の札所となっております。この高知の国分寺には、聖武天...

をとこ(男)もすなる日記。

『土佐日記』・・・・・紀貫之は、930年からの4年間、土佐の国、今の高知県の国司として赴任しました。905年に醍醐天皇の勅命により「古今和歌集」を編纂した彼が、土佐の国へ渡ったのは60歳を過ぎてから。帰京する直前、彼は僅か6~7歳だった愛娘を急病で亡くします。土佐から京への長い船旅を綴ったその紀行文の中には、"還らぬ娘"への情愛と哀傷をいたるところに滲ませているそうです。* * *四国霊場第29番「国分寺」のすぐ近く...

TV大好き !

一昨々年の母のB.Dプレゼントだったポメラニアンの「クリス」君。3年前、風邪気味で鼻水を垂らしながらやって来たクリスは(笑)、それはそれは大人しい仔犬でした。ちょうどその頃、世間では開催中のトリノオリンピックが話題の中心でした。フィギアスケートで荒川選手が金メダルを勝ち取ることになったフリーの演技、プッチーニの「誰も寝てはならぬ」。たぶん、それがクリスにとってTV画面を見た最初の機会だったように思います...

母へのB.Dプレゼント。

2月18日は母の誕生日でした。愛犬「クリス」は3年前のB.Dプレゼントです。^^「picchuがまたNZへ行ったら、"あの"クリームを買ってきてちょうだい!」今年の誕生日プレゼントを何にしようか迷っていた時、そんな母の台詞を思い出しました。「今度のGW、久しぶりにクライストチャーチ(NZ)へ行こうかと思ってる。」昨年末の私の言葉に、母はすぐさま反応したのです。"あの"クリームというのは、Hallifax社の「Alpine Silk」というラ...

第73番 出釈迦寺(しゅっしゃかじ)

'09.02.08参詣  香川県善通寺市―捨身ヶ嶽まで通行料600円―第73番札所「出釈迦寺」で納経をすませた私は、その張り紙を見つけました。「すみません。私も捨身ヶ嶽へ行きたいのですが、ここで通行料を払うのですか?」先程、納経帳に墨書してくださったお坊さんに訪ねました。「軽自動車なの?」「はい、そうです。」 「残念だなぁ~、軽自動車では登れないんだよ。ここの坂はものすごく急だからねぇ~。 四駆の自動車か、せめて普...

ドイツさん♪

'06年に公開された映画「バルトの楽園(がくえん)」の舞台となった『板東俘虜収容所』。そこは、日本で初めてベートーベンの交響曲第九番が全曲演奏されたことで有名な場所です。その第九のふるさとに『ドイツ館』が建設され、当時の様子を今に伝え、ドイツとの友好の掛け橋となっています。徳島市内から車でおよそ20分、四国霊場第1番札所「霊山寺」の近くにあります。* * * 『板東俘虜収容所』には、第一次世界大戦中に中国・青...

第1番 霊山寺(りょうぜんじ)

'09.02.11参詣  徳島県鳴門市さすがだわ。^^初めて潜る霊山寺の仁王門、風格のある「第1番」の文字が印象的でした。境内の様子も本堂の中も、私の知る八十八箇所の他のどのお寺よりも堂々とした面持ちです。(それでも、弘法大師さま誕生の地とされる善通寺さんだけは霊山寺でも比にならないほどの厳かさです。)本来ならば、ここを四国遍路の起点とするのが望ましいのでしょう。巡礼用品も全て揃っていますし、出発に当っての授...

お大師さま、ありがとう。^^

*四国霊場第5番札所「地蔵寺」にて徳島市内で行われた講演会に参加するという父に合わせて、この日も近隣の札所巡りへ出掛けました。まず3箇所のお寺を巡った後、父を講演会場へと送ります。講演はAM10:30~PM2:30。その間、母と私は「鳴門市ドイツ館」と伝統芸能の人形浄瑠璃を観に行きました。*人形浄瑠璃は、この1/10にも親友"きょんさん"を案内したばかり。その思いもよらない見応えを、是非とも母に見せてあげたかったのです...

第71番 弥谷寺(いやだにじ)

'09.02.08参詣  香川県三豊市 *弘法大師ご学問の霊跡 「獅子の岩屋」パタパタパタ~!!!石段が続く山の麓の田舎茶屋で、数羽の野鳥が羽ばたいていました。「綺麗な鳥~。^^」 人間に怯える様子もなく、"くるくる くるくる"飛び回ります。「ヤマガラだよ。」 振り向くと、茶屋のおじさんが立っていました。そこから登ること数十段、古びた仁王門が出迎えてくれます。見上げると、どこまでも石段は続いていました。「そういえば、...

ヨンサマは恥ずかしがり屋さん。

そういえば、、、以前ほど我が家の愛犬達の写真をアップしていないなぁ~、ということに気が付きました。^^それもそのはず、ヨンサマもクリスもカメラを前にすると逃げてしまうようになったのです。それでも、クリスは無理やり体を押さえつけると しぶしぶカメラ目線をしてくれます。ヨンサマはというと、自分の意志を決して曲げない性格ですから、どんなことがあろうともカメラに向かうことはありません。幼い頃は、どの子よりも上手にポーズをとってくれたのに、、。(T_T)仕...

第75番 善通寺(ぜんつうじ)

'09.02.01参詣  香川県善通寺市(以下、パンフレットより)【総本山・善通寺は、真言宗の開祖、弘法大師(空海)のご誕生所。唐より帰国した弘法大師自らが807年より6年の歳月をかけて建立した真言宗最初の根本道場です。弘法大師の師である恵果和尚の住した長安・青龍寺を模して建立されました。紀州高野山、京都東寺とともに大師三大霊跡の一つとして全国に知られており、四国霊場八十八ヶ所の第75番札所として、毎年、多くの方...

メリル・ストリープ、最高です☆

観ました! 観ました!!  私も観てきましたよ~!!!(o^―^o)多くの人を魅了してやまない「マンマ・ミーア!」ミュージカルでその題名だけは知っていましたが、それが映画化されたとは。。。何人もの方達の感想を読みながら、ワクワクする心を押さえきれずに映画館へと車を飛ばしました。これほど幸せを感じた映画は、(私にとって)「サウンド・オブ・ミュージック」以来。どうも私は、美しい景色と陽気な音楽を楽しめる映画が大好...

暦ではもう春ですね。

*職場にて 【'09.02.03】鬼さんもインフルエンザ予防中~?!(笑)...

私、お遍路さんになります☆(笑)

突然ですが、、、今年から四国八十八箇所巡りを始めます。ご存知、それは四国にある88の弘法大師(空海)ゆかりの札所を廻ること。ぐる~っと四国を一周、全長およそ1400km(通して巡った場合)に亘ります。これまで、私は「お遍路さん」に関心を持ったことはありませんでした。ですが、88ヶ所を廻りたいなぁ~という人が私の周りに増えてきて、私だってせっかく四国に住んでいるのだから、、、と急に思い立ったのです。(笑)「写...

加山又造さんをご存知?

*加山又造画「猫」昨年のある日、私の働く老人ホームに2枚の絵が運ばれてきました。それは、新たに入所されてOさんのご主人から戴いたもの。1枚は若い時分に絵を描くことが趣味であったOさん自身の作品です。もう一枚、こちらは青い目が印象的な一風変わったシャム猫の絵。(↑の絵とは構図の違うものですが、同じ猫が描かれています。)もちろん原画ではなくリトグラフです。『加山又造』???私も施設長も絵画鑑賞が好きなY主任も...

ありがとう、ザルツブルク♪

早いもので今日は2月1日、もうすぐ立春なのですね。このザルツブルク&アウグスブルク旅行記もこれにて終了。たった4泊6日(正味3日間)の旅なのに、1ヶ月にも亘ってよくぞここまで書けたものだと感心してしまいます。あれからの月日の経過に寂しさを感じることもしばしばですが、日記を書くことによって、1ヶ月もの間 ず~っとザルツブルクを旅する余韻に浸っていました。(笑)写真はお馴染みミラベル庭園の入り口、まだうっすら...