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I love Salzburg

ARCHIVE PAGE: 2013年04月

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クリスからお知らせ。

姉さんがしばらく日本にいなかったので、僕もひさしぶり。いい舌の色してるだろ。(笑)今日は僕から特別なお知らせがあります。僕に弟(分)ができました。3月7日生まれのポメラニアン、出身は愛知県で、その名もUrs(ウルス)。今、ぶっ!と笑ったそこの人!!!名付け親は姉さんだから、その趣味の悪さは僕じゃない!ま、その由来を改めて僕から説明しなくても、分かる人には分かるよね。(苦笑)僕やヨン兄ちゃんより男前にな...

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ヘルシンキC型?

帰国便で大風邪をひいた。風邪といっても、喉の痛みと激しい咳だけではあるが、10日経ってもまだ治らない。あ、不思議なことに痰は全く出ない。ワルシャワの極寒、アウシュビッツの吹雪、スイスの雪山、そして凍ったバルト海さえ乗り越えた私を倒したものは、強烈な香水だった。たぶん、前席の女性。麻痺しやすい嗅覚を、延々9時間苦しめ続けた恐ろしい匂い、いや臭いであった。逃げ場のない飛行機、あきらかにマナー違反だと私は...

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凍った海。

結局、入ったカフェは一箇所だけ。 ぶらぶら歩いて突き当たったバルト海をずっと眺めていた。 凍った海を見るのが初めてだからかもしれないが、なんだか氷の上で踊りたくなった。 ふと聴きたくなったカーペンターズを耳に、港で小さくステップ踏んでた。 変なアジア人に見えただろうな。(笑) 鼻を擽る潮の香り、低く飛び交うカモメ達。私のヘルシンキ半日観光はこれで終わった。 でも、可愛い雑貨を手にはしゃぐより、私は凍った海...

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ヘルシンキで寛ぎの時間。

ワルシャワの冷たさから、2枚のヒートテックを脱いでさえ暖かい。それもそのはず。 現在、2℃もあるヘルシンキだもの。 3週間前、ここに降り立った時はマイナス8℃だった。 随分と変わるもんだな。道端の氷も雨が優しく溶かしていく。 乗り継ぎに半日の時間を得たヘルシンキだが、あいにくの空模様。なので、洒落たカフェでも巡ろうかと思う。 その一軒目が大きな書店の2階にあるカフェ・アアルト。 中欧とは違う、インテリアのちょ...

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今、『プラハの春』。

プラハに着く前に読み終える予定にしていた春江一也著『プラハの春』を、私は今 読んでいる。 有名な本であるから ここに改める必要もないが、東西対立時のプラハを舞台に描かれた恋愛物だ。 しかも主人公・堀江亮介は1967年当時の日本大使館館員であり、相手は東ドイツ人の反体制活動家。 単なるロマンスではないことを、その題名以上に想像できる。 そして、読み進めていくほどに、今回私が巡った旅が凝縮されていることに驚いた...

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ベルン。

ベルン最後に、私はまたカフェ・アインシュタインで朝食を取っている。 食欲のない今の私でも、ここの温かいクロワッサンは美味しく感じる。落ち着いた照明に読書も進む。*さて、私が見たベルンは、首都にも関わらず こじんまりとして自然が多く、だが、首都らしく ビシッときめたエリート達が颯爽と行き交う。 街中に並ぶウィンドウは、日本ともドイツともオーストリアとも違うセンスのいい良質の品々で溢れている。 色使いもお...

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ずっとここに。

ルツェルン湖の畔で IL DIVO を聴いている。 白く化粧した峰々と、キラキラ輝く水面が眩しい。 私はあてもなく湖畔を歩く。ここで聴く彼らの歌声はひときわ心に響いてくる。特にデビュー間もない1stアルバムがいい。 ルツェルンの面影が色濃く残る、碧いこのルツェルン湖のようなウルスの歌声がいいのだ。 私はこのままずっと、ず~っと、ここにいられそうだ。スイス時間 17:10...

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もしや?

イエズス教会のすぐ前で、私はあるおじいさんから声を掛けられた。 「ニイハオ」と。(笑)湖畔の風景を撮ろうとして、一生懸命カメラを構える私の耳元で彼は言った。 私が思わず「日本人よ」と背後から答えると、彼は両手を広げて「お元気ですか?」と日本語に変えて尋ねてきた。 長く伸ばした白い髭。その風貌に、どこかしら覚えがある。 もしや?もしや、6年前に ここルツェルンで私が出会ったおじいさんかも。2本の尖塔が美しい...

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旅の終わりに。

白鳥は優雅だな。目の前を30羽はいるだろうか、波も立てずに泳いでいく。この旅も残り僅かとなり、最後にどこが見たいかなということで、湖畔の街ルツェルンへやって来た。 スイスでは、私が最も寛げる場所はここのようだ。 湖を挟んでイエズス教会があり、背後にはピラトゥスの雪山が聳えている。 そんなカフェで一息ついた。 ここのプラムパイは、ナッツが入っていて とても美味しい。 でも、この街で一番美味しいものは澄んだ空...

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ダメかと思ったが、

高山病は恐ろしい。それは十分分かっていたつもりだった。 11年前のクスコでは、2日間も寝込んだのであった。 しかし、昨日は3時間で下山したから大したことないだろうと甘く見ていた。 が、とんでもない。 昨晩ずっと頭痛と吐き気に苦しんだ後、今も身体はしっかりしない。 でも気合いを入れて街まで出て来た。 11年前、クスコで私を叱り飛ばしたオーストラリア人のパトリシアの声が聞こえてきたから。(笑) 「picchuko! あんた、...

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例えも変だが、

2001年秋のこと。 ワーホリで渡ったNZのクライストチャーチから一時帰国した私は、再びNZへ戻る時、日本人の友達に袋入りのポテトチップスを土産とした。(笑)久しぶりに日本のポテチが食べたいねって話していたからだ。機内持込みの荷物に入れたそれは、空の上で張り裂けんばかりに膨れ上がった。 気圧を考えれば当然である。 ひやひやし通しの12時間であったが、無事クライストチャーチに着陸。さっきまでパンパンであったポテチ...

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スイスの人々はすごいことを考える。

ガイドブックの文句に、ん?ってなった。 「日本ではまだ汽車の時代、京都に初めて電気鉄道が登場した1895年に、この小さな国では、アルプスの岩壁に穴をあけてヨーロッパの屋根の上まで列車を走らせる工事が始まった。」 今朝 晴れ間が見えたベルンから、私は登山列車に乗ってユングフラウヨッホまでやって来た。展望台からの景色は予想通りの真っ白だが、アルプスの懐にいると思うだけでたまらない。 興奮のあまり早足で歩き回っ...

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なぜだろう。

強く行きたいなって思う場所より、 なんとなく行ってみたいくらいの場所に縁が深い。 ハプスブルクの地もそのひとつだった。テレビで見た時、へぇ、スイスだったのかという意外性と、どんな処だろうという漠然とした興味だけを覚えている。 自分勝手な我がないだけに、すんなり事が運ぶのかも。 スイス時間 22:00 Artistshouse Bed with Kitchenにて 写真は、そのハプスブルク城。...

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ルツェルン出直し。

車窓から見るこんな牧歌的な風景って、オーストリアとスイスってよく似ているなって思ってた。でも違ったんだな。 初めて知った。 うまく言えないが、スイスの方が頑固さがあるというか、、、 あ、いい悪いではない、違いの話だ。 ま、オーストリアといっても私はザルツブルク近郊しか知らないけれどね。 スイス時間 17:40 ルツェルンからベルンへ向かう列車にて雨が強まってきたので、ルツェルンは後日出直し~、 って書いてたら...

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Where is Picchuko?(第18日目)

その気になればと思っていたら、案外早くなってしまった。(笑) ハプスブルクを後にした私は、ベルン方面の列車に乗ったものの、ちょっと道草しようと思い立った。 といっても、スイスの地理に詳しいわけではない。 そこで、以前から気になっていた Willisau(ヴィリザウとでも読むのだろうか?)を目指して列車を変えた。 意外と洗練された街 Willisauは、IL DIVOのスイステナー・ウルスの生まれ故郷である。世界一の美青年になるそ...

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今、スイスにいる。

鉄道の旅が好きな人って、駅やホームの写真撮るの好きだよね。 私もその一人。 この写真は、毎回飽きずに写しているザルツブルク中央駅だ。 現在も2011年(10年だったかな?)から続く大工事中で、訪れる度に新しく生まれ変わっている。 *さて、私は今スイスにいる。 ザルツブルク中央駅から特急に乗り、5時間半でチューリッヒだ。途中、インスブルックに立ち寄るつもりであったが、気分が乗らず そのままスイス入りした。 今回、せ...

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今日は曇りのザルツブルク。

昨晩ポーランドはクラクフから夜行に乗り、朝6時半にウィーンに着いた。そして その足でザルツブルクへ。私は今、ザルツブルクを知る誰もがお気に入りの場所、メンヒスベルクの丘にいる。 この丘にある、古城を利用したレストランのシュニッツェルが大好物なのだ。(笑) 窓からはホーエンザルツブルク城塞。 私にとって、至福の時間だ。 地球上にこの街が存在することを感謝しつつ、ギュッとレモンを絞った熱々のシュニッツェルをこ...

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ショパンに泣いた。

ショパンに泣いた。 たった今、クラクフの中央広場に面したレストラン2階において、ショパンのピアノコンサートを聴いてきた。丁寧に、そして余韻を大切にする弾き方を前に、のめり込むのに時間はそう掛からなかった。 曲は「雨だれ」から「革命」に移る。 私はいつから この曲にこんなに弱くなったのだろう。 色んな思いと、昨日アウシュビッツで見た数々が入り交じり、こみ上げてきて、 泣いた。 ポーランド時間 21:00 クラクフ...

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私を呼んだ?

いきなり間違えた。クラクフはヴァヴェル城へ行った時のこと。すでに夕暮れで、閉館まで1時間を切っていた。 城塞も教会も金銀財宝も、もうどれがどれなのか分からないほど見て来たので、どうしても入りたいということはない。 だが、城壁内にある金のドームについ惹かれ、大聖堂に足を踏み入れた。 で、いきなり入口を間違えた。 何を思ったか、地下への階段を降りてしまった。 そこで突然現れたのが、一つの墓石。 まぁ、相手か...

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アウシュビッツ。

「今日は雪で足もとばかりが気になって、周りを見回すより下ばかり見て歩いてるから、逆に当時のユダヤ人達が見ていた景色に近いかも。」 「そうだね。でも彼らは歩いてたりしたら撲られてたからね、<あの>木靴を履いて いつも走らされていたんだよ。」 何気なく口にした私に、ガイドの中谷さんはそう答えた。 アウシュビッツ博物館と、第2アウシュビッツ収容所であったビルケナウを、昨日3時間以上掛けて見学した。 正直、...

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吹雪くクラフク。

8時間掛けてプラハよりクラクフに到着。ポーランド、再びだ。極寒も再び。(苦笑)白い息を怪獣のように吐いている。 只今、午前7時を回ったところだ。ガイドの中谷さんとは、アウシュビッツ博物館入場棟前で9時半に待ち合わせとなっている。 弱虫の私だが、ポーランドまで来てアウシュビッツを無視はできないだろう。 ワルシャワから素直に南下すればいいものを、遠回りして やっと本日辿り着く。 プラハで毎夜 歌劇場に通ったのも...

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よくある事だが。

チェスケー・ブディェヨヴィツェからプラハへ戻る列車が遅れた。連結する列車を待ってのことだったが、出発に20分程度の遅れが出た。 やっと動き出したと思ったら、何度も繰り返すブレーキ音。 嫌な予感がした。 だが、何かあってもなるようにしかならない。 私は腕組みをし、窓の外を眺めていた。 案の定、途中の駅で下車させられる。 いつものこと、バスが代理運行だ。数駅分飛ばした後、見知らぬ駅で再び乗車。その後は順調にい...

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なぜかとても、ああ懐かしい。

私達を乗せた船は東へと漕いでいく 朝焼けを夕映えを果てしなく追いかけて月をよぎる雲の色も波のしぶきさえも 二度と同じ姿はない永遠の万華鏡私達を乗せた星は涼しげに輝いて木星を金星を導いてゆくように 同じ時を旅している沢山の人の中になぜかとても ああ懐かしいあなたがいてよかった 恐れずに 生きてゆける 彗星のように燃え尽きたい 遠い海を旅してゆく小さな船の上に もっと遠い夢を見てる あなたがいてよかった なぜか...

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たまには、のんびりと夜。

世界遺産にもなっているチェスキー・クルムロフに来た理由は、リラックス。(笑) だから今日、重いスーツケースはプラハ本駅のコインロッカーでお留守番。この街は、まるで玩具箱をひっくり返したみたいだ。そして、15分毎に鐘が鳴る。少し街歩きをして、目の前のレストランに入った。 今日は少し寒いけど、暖かい部屋でチェコビールを飲みながらシュニッツェルでも食べようと思う。 後は何もせず、可愛いこんな部屋で読書をして、...

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チェコの子守唄。

「横になって、足を伸ばしておやすみ。」 うつらうつらする私に、フランターさんは優しく言った。 私が居たコンパートメントに、途中から乗り合わせてきたおじいさんだ。 「チェスケー・ブディェヨヴィツェに着いたら起こしてあげるよ。」 分からないチェコ語だが、揺さぶり起こすジェスチャーで、彼の言わんとすることは分かった。 「ジェクユ ヴァーム。」 ガイドブック巻末にあるチェコ語会話を使って、私は即席でお礼を言った...

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雪の中のサマータイムで。

歴史は常に上塗りされる。そして歴史は人間が作るものだから、作り変えられることもある。見ている瞬間、目の前だけが事実であって、すでにワルシャワやベルリンの今を私は知らない。プラハだってそうだ。当然のこと、真実を知るなんておこがましいこと以ての外。ちょっと色々考える。写真は、プラハの旧市庁舎塔で時を刻む天文時計。...

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覚えられん。

せっかくの巳年なので、プラハで見つけた金のヘビを。 王の道と呼ばれるカレル通りの一角に、それはある。 プラハで最初にできたカフェの紋章なんだとか。 あ、これを見たらお金持ちになれるという話ではなさそうなので、悪しからず。(笑)* * *また空が重くなってきた。吹雪いてきたかと思えば、それは窓ガラスの汚れであった。(笑)今日は、プラハからチェスキー・クルムロフへ向かっている。 その為にまず、チェスケー・ブディェ...

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プラハに来たら、

サマータイムが始まった途端 冷え込んできたプラハだが、昨夕からの雪は止み、今日は天気が良さそうだ。ちょうどイースター休暇と重なって、プラハの街は恐ろしいほど人の波で溢れかえっている。いや、渦が巻いている。(笑)真っ直ぐに歩けないストレス、急いでも速く行けない苛立ち。それでも、多くの人を魅了してやまないプラハの良さを感じないわけではなかった。プラハは手頃に音楽が楽しめる街だ。しかも、スメタナが指揮して...