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I love Salzburg

ARCHIVE PAGE: 2013年06月

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私、変わった。。。

どんどん行こう!近頃、地元ラブな私。(笑)それは、一ヶ月ほど前に友達に教えてもらった喫茶店がきっかけになった気がする。嬉しいことに、わが家から車で10分も掛からないその店は、見上げると葡萄畑が連なる山の麓、私の住む町の外れにある。納屋を改造したという建物に、今の季節なら奥さま手作りの和風のれんが涼を呼ぶ。出入口には大きな瓶の中で泳ぐ立派な出目金がお出迎え。ひと手間もふた手間もかけ、その上にもう一つ手...

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前文お許しください。

昨夕、わが家の郵便受けに一通の封筒を見つけた。宛名は私。その流れるような達筆に、裏返して差出人を確認するまでもない。家に入るのを待ちかねて封を切ると、中には一枚の葉書と新聞の切り抜きが入っていた。ざっと走り読みをして、また負けた! と思った。それは、一昨日会ったばかりの、来月75歳を迎える恩師からのものだった。その人は、テレビで美しい庭を見たからといっては その感動を、道端で外国人のお遍路さんを車で...

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スーパー16夜?!

眠れなくて、外に出た。一日遅れのスーパームーンパワーを身体中に浴びたくなって、外へ出た。それまで黒い雲の隙間を恥ずかしそうに見え隠れしていたお月さま、すーっと姿を現わしてくれた。寝静まる夜更け、まるで私だけの為のように。瞼を閉じ、私は両手を広げた。そういえば、昔ハウステンボスでよく当ると噂の占いをやった時、「貴女は満月に近いほど体調も運気も上昇する」なんて結果が出たんだっけ。あの時は、「私は狼女か...

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恋しいバルト海。

ちょうど2ヶ月前、私はヘルシンキに居た。凍ったバルト海を、ただ凍っているだけの海を1時間あまり眺めていた。冷たい霧雨が港に佇む私を濡らす。 気温は2℃、寒いというより心地良かった。只今の時刻、午前2時。あれから たった60日そこらで、今の私は熱帯夜にいる。まだ6月半ばだというのに、扇風機ではもう我慢できなくなり、とうとうエアコンを入れてしまった。だが、すっかり覚めてしまった目はそう簡単には閉じてくれない。...

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どれだけ いいもの見たら 気がすむの!

本に囲まれることが昔から好きだった。あ、だからといって、本を読む子だったわけではない。人生の半分を終えた今でさえ、真剣に読破した本はたぶん100冊にも満たないだろう。自分で思うに、私はあらゆる分野の、自分の小さな脳みそでは永遠に得られない無限の知識が高く高く積み上げられた空間の、その隙間を縫うように泳ぐ感覚が好きなのだ。もちろん、空想の世界である。そこでは、私はシェイクスピアにだってなれるし、エジソ...

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南か西か。

旅に出る半月ほど前だった。そろそろアウシュビッツ博物館を訪れる日にちくらいは決めておかねば、中谷さんにガイドを頼めない。私は机に向かい、カレンダーをめくった。ヘルシンキ経由でワルシャワin、チューリッヒout。決めていたのは、直感で選んだ2つの都市とアウシュビッツ、それだけだった。基本、欧州は鉄道で巡りたい。ワルシャワからまっすぐ南へ下れば、アウシュビッツの最寄りとなるクラクフの町だ。だが、うーん、いき...