去勢手術。

愛犬クリスを飼いはじめて半年ほど経った頃に、動物病院の先生から「この子は停留睾丸だから、去勢手術しとかなくちゃ後々癌化するよ、」と言われていた。それまで全く気付かなかったが、言われてみると確かに一つの玉が鼠蹊部当たりから降りてない。「冷たくしないといけない睾丸が体内にあることで、常に温められている状態が続くことで腫瘍化する」という説明だった。すぐさま手術を予約したが、いざ当日になると麻酔やメスを入...

直近の紛争、民族超え学ぶー旧ユーゴなど13ヶ国、共通歴史副読本。(朝日新聞)

多くの国と民族がひしめく欧州バルカン半島で、高校生向けの新しい共通歴史読本が来春、完成する予定だ。扱うのは、冷戦時代と旧ユーゴスラビア各国が紛争にのみ込まれた1990年代。同じ歴史に対する他国の異なる見方を知り、対立を乗り越えるための試みだ。<各国で食い違う認識、紹介>ギリシャ・アテネの大学の会議室で4月半ば、5人の歴史学者が副読本の編集作業に追われていた。国籍は旧ユーゴのセルビア、クロアチア、スロベニ...

あんぽ柿。

高野山へ行く前日、「そういえば、和歌山の美味しいものって何があるだろう?」とネットで検索してみた。梅や蜜柑では面白くない。高野山参詣の記念に仏前に供えれるものがいい、と思った。でも饅頭はありきたりだし、親しい方達にもちょっぴり印象に残るお土産になるものがいい、とも思った。そこで目を引いたのが「あんぽ柿」。渋柿を干したものではあるが、乾燥して黒ずんだ堅い干し柿ではなく、果肉がしっとりやわらかで半生の...

高野山。

6月6日の午後11時半、車に母と愛犬2匹を乗せ、まるで夜逃げでもするかのようにこっそり家を出た。近所の家々はすでに寝静まっている。けれど土曜の夜だったからか、県道沿いのファミレスでは多くの頭が窓ガラス越しに見えた。「余裕があるから高松までは下道で行くね。」午前2時55分に徳島港発の船に乗るには2時頃徳島に着けばいい。行き先は和歌山。和歌山港から再び車を2時間ほど走らせると到着する高野山が今回の目的だった。先...

今年も南楽園。

昨年の6月1日。父の日でも母の日でもない、なんでもない日曜日であったが、両親を連れて愛媛県は宇和島市にある南楽園へ花菖蒲を見に行った。片道230kmの運転も、もうその頃には苦にならないくらいドライブ好きな私だった。すでに足腰が弱っていた父のため受付で車いすを借り、のんびり押しながら庭園を歩く。大きく2つの池に分けられた広大な庭園には、西菖蒲園と東菖蒲園におよそ3万株、25万本の花菖蒲が植えられており、とりわ...