スイス、バルカン諸国に資金援助へ。ー 難民危機(AFP通信)

スイス政府は30日、欧州連合(EU)諸国を目指す膨大な数の移民や難民がバルカン(Balkan)半島を通過している事態を受け、同半島の国々に資金援助する計画を明らかにした。スイス外務省は、セルビアやマケドニア、ボスニア・ヘルツェゴビナで深刻化している難民危機への対応を支援するため、この3か国に資金援助を実施する計画があるとした、日曜紙NZZアム・ゾンターク(NZZ am Sonntag)の報道を事実と認めた。この報道によると、...

ドイツ「難民申請80万人」:政府、昨年比4倍予測・ネオナチ反発、先鋭化。(毎日新聞)

中東・アフリカ地域を逃れ、ドイツで難民申請する人が急増している。独政府は今年の難民申請者が昨年比4倍の80万人に達すると予測。収容施設がある東部ザクセン州ハイデナウでは今月下旬、難民受け入れに反対する極右ネオナチらが警官隊と衝突した。それでも欧州一の経済力を誇るドイツを目指す難民は増える一方で、ドイツでは国内の治安悪化や国民の負担増が懸念されている。ハイデナウは反イスラム運動が激化したこともある東部...

奔流シリア難民、欧州への長い道のり。ーマケドニア(朝日新聞)

混乱する中東、北西アジアを逃れ、自力で欧州へと向かう人々の流れが止まらない。欧州で難民としての認定を受けるため、トルコからギリシャに渡り、バルカン半島を北上する。このルートで東欧ハンガリーに不法入国した人は、過去8ヶ月足らずで14万人を突破した。大半が受け入れ態勢の整ったドイツや北欧へ向かったとみられる。ギリシャからハンガリーまでの道のりを、7月末から8月上旬にかけ、カメラマンの矢木隆晴機動特派員と取...

生き抜く「唯一の道」。ー中東難民、子供抱え(毎日新聞)

「シリアで暮らしたいが、国は内戦で完全に壊れてしまった。道はこれしかない。欧州を目指すんだ。」ギリシャ国境沿いのマケドニア南部ゲブゲリア。西欧諸国で難民申請するため、ギリシャ側から国境を渡ったシリア人のハマ・サラミアさん(25)は、汗だくの顔をぬぐおうともせずにまくし立てた。子ども3人を連れたイラク人のオマール・イサムさん(39)も「死と隣り合わせで暮らすことはできない。イラクにはもう戻らない」と語気...

難民:欧州へ、うねり止まらず・マケドニアで警官隊と衝突。(毎日新聞)

中東やアフリカから経済的により恵まれた西欧諸国での難民申請を目指す人々のうねりが止まらない。バルカン半島のマケドニアでシリアなどからの難民や不法移民がギリシャ側からの越境を強行して警官隊と衝突し、負傷者が出た。地中海でもリビアなどから欧州を目指す密航者が後を絶たず、「経由地」となっている国々の緊張感は高まるばかりだ。難民らが人口約210万人のマケドニアを経由し、西欧諸国を目指す動きは今春から急増して...

北方領土問題は「千島20島」の帰属問題である 択捉・国後・歯舞・色丹だけの問題ではない。(東洋経済オンライン )

日本とロシアの間では、好ましくない事態が相次いでいる。ウクライナ問題に起因するロシアと西側諸国との関係悪化だけでも大きな問題だが、8月22日にはメドヴェージェフ・ロシア首相が北方領土の択捉島を訪問したことで外交的な緊張が高まっている。ただこうした問題を乗り越え、両国がすでに合意しているプーチン大統領の今年内の日本訪問が実現することを期待したい。メドヴェージェフ首相の訪問を機に北方領土への関心が高まっ...

夏の終わりに。

夏も終わりに近づいたので、潮風を感じながら2時間ばかりドライブした。どこがいいかなーと思いついた鷲羽山。瀬戸内海を挟んで岡山県は倉敷市児島にある景勝地だ。中腹を瀬戸大橋が貫いており、展望台からは瀬戸内海や瀬戸大橋の全貌がよく見える。たまには、いつもと反対側の瀬戸内の景色も悪くないだろう。瀬戸大橋が開通したのが昭和63年、私が高校一年の春だった。この橋がない頃は、四国は本当に離れ小島だったと思う。それ...

一杯のお茶。

お盆の法要のために、静岡から銘茶を取り寄せてみた。静岡マダム、ヴェルデさんに教えていただいた雅正庵のお茶。お茶処・静岡は煎茶文化なんだそうだ。そこで、院主さんに喜んでもらいたい私は、夏にぴったりの氷水出し緑茶を選んだのだった。説明書きに忠実に、丁寧に丁寧にお茶を淹れた。心を落ち着かせ、心を込めて、丁寧に淹れた。まろやかな口あたりに、深い渋みときりっとした爽やかさ。そしたら院主さん、「このお茶、おい...

EUへ、安住探す新たな「道」。(朝日新聞)

欧州連合(EU)に加盟するハンガリーのセゲド市で1日朝、駅前に止まった警察のバスから約40人が降りてきた。EU域外の隣国セルビアから徒歩で国境を越えてハンガリー当局に拘束され、臨時の「難民キャンプ」で一夜を明かした人たちだ。気温40度近い炎天下。人々は疲れ切った表情で、難民支援のボランティアから水や食べ物を受け取り、日陰で無言で食べ始めた。子どもたちは両親に寄りかかるようにして、ぐったりと座り込んだ。...