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旅先の大切な思い出を綴っています  since Sep. 1, 2007
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即席、親孝行の日。

素敵な器で旬のものをゆっくりと戴くと、背筋がピンとして丁寧に食事できますね。

今日は、理由のない即席親孝行の日でした。(笑)


美味しいものをきちんと戴ける当たり前の日々に感謝です。
どこかで大きな災害でもないと、つい普段の生活ができる奇跡を思い出せない私ですが、今日は心から感謝できます。


お食事は、徳島県美馬市脇町のギャラリーカフェ萩の庵にて。


04-16 1.萩の庵にて「鯛の押し寿司」ランチ


04-16 2.萩の庵にて「鯛の押し寿司」ランチ


・鯛の押し寿司
・タケノコの木の芽和え
・胡瓜とワカメの酢の物
・お吸い物
・人参ジュース
・トマトゼリー


デザートの徳島産フルーツトマト「星のしずく」は、今までに食べたことのない美味しさでした🍅

04-16 3.萩の庵にてランチデザート・フルーツトマト「星のしずく」




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お見舞い申し上げます。

2015-10-21 48.熊本城


昨晩の、熊本での地震で犠牲になられた方たちのご冥福をお祈りし、被災された多くの方々にお見舞い申し上げます。


これ以上被害が拡大しませんように。

少しでも眠れますように。



半年前に訪れた熊本城は、それはとても雄々しく見えました。
なのに今朝、痛々しくなったその姿に言葉を失いました。

熊本の人たちが再び立ち上がり、そして前を向いて歩いていけますように。

熊本城が、復興のシンボルとなりますように。


瀬戸芸へ行く!

瀬戸芸へ行って来た。

瀬戸芸とは、2010年に始まった今回で三度目となる瀬戸内国際芸術祭のこと。

3年に一度、春・夏・秋と3期に分けて、香川と岡山の主な島々を中心に国内外のアーティストと島民が造り出すアートな世界だ。

かなりの集客とみられ、この時期 島々は大いに賑わう。


春の瀬戸内国際芸術祭2016は10会場で催され、会期は春分の日からこの週末の17日、日曜日まで。


2016-04-13 03.瀬戸内国際芸術祭2016


今日は香川県坂出市の沙弥島(しゃみじま)を巡った。

沙弥島は、島といっても昭和42年の埋め立てにより陸続きになっている。
なので私が生まれた時にはすでに島ではなかったが、改めて訪れてみると島の風情がところどころ残っていて面白い。

その沙弥島のメイン会場が数年前に廃校となった沙弥小中学校で、実は60年ほど前に私の母が小学校の臨時教師として赴任された場所でもある。

すでに当時の校舎はないが、裏の浜辺で子供たちとよく缶蹴りをして遊んだことを今も懐かしむ。

「月曜日の朝、特船で迎えに来てもらって、金曜日まで島にいて、土日だけ本土に帰る生活だったの。」

「学校に併設された宿舎にはテレビが一台あってね、夜になると島の人たちみんなが集まって来てね、・・・。」

産休代替え教師だった母の島での生活は僅か3ヶ月であったけれど、個性的な島の子供たちはとりわけ印象に残ったのだろう。

浜辺で九九を練習したという話も、古き良き昭和の島風景らしいいい話だ。

2016-04-13 14.瀬戸芸会場


その沙弥小中学校では、神戸芸術工科大学の教授や学生のみなさんで立ち上げたアートプロジェクトが楽しめる。
地元の子供たちと共同で制作したというのが特にいい。


2016-04-13 04.瀬戸内国際芸術祭2016
中山 玲佳「Las Islas -しま・しま-」


瀬戸内には無数の島々があるが、そのひとつひとつに個性があって、それを活かしたアートを体感できるのも瀬戸芸の魅力の一つであると思う。

地元の特産品、真っ赤な金時人参に金時いも、金時みかんも姿を化けて登場する。

2016-04-13 06.瀬戸内国際芸術祭2016
さくま はな「完熟の唄、海原に浮かぶ瀬戸の太陽」

2016-04-13 07.瀬戸内国際芸術祭2016
かわい ひろゆき「ハレの日、金時への道」

2016-04-13 08.瀬戸内国際芸術祭2016

2016-04-13 09.瀬戸内国際芸術祭2016
戸矢崎 満雄「空飛ぶ赤いボタン」

2016-04-13 12.瀬戸内国際芸術祭2016



2016-04-13 01.瀬戸内国際芸術祭2016

浜辺には、五十嵐靖晃さんの「そらあみ」がはためいて。
カラフルな網の向こうには、かすかに秋期の会場である高見島も見えていた。

2016-04-13 02.瀬戸内国際芸術祭2016


2016-04-13 15.瀬戸芸会場

2016-04-13 17.瀬戸芸会場・オオシマサクラ



桜の花びらが舞い散る中、潮の香を感じながらの島歩き。
靴の中に砂が入ってざらざらしても、かえってそれが嬉しかったりする浜辺でのひと時。


夏は、秋は、どの島を巡ろうか。



四十路に何が起こったか?!

一瞬の出来事だった。

出勤が特別遅くなったわけではないが、職員健診があったその日は朝から職場の駐車場が混み合っていて、私はいつも停めている場所より少し離れたところで車を停めた。

ちょうど右手には二十歳の男子職員が到着したばかりで、車の中でスマホをいじっているのが見えた。

軽く音楽を流しながら、ふふふんっといった感じで車をバックさせた私は、いつになく上手に駐車できたことに満足した。
「おばちゃんでも運転はなかなか得意なのよ」って感じで。(笑)


車を降りた私は、ずらっと並んである車の向こうのキラキラした瀬戸内海を眺めながら、直属の上司の車がないことに気が付いた。

あれ? 今日はお休みされるのかしら?
車のナンバーを目で追っていた。


それは、一瞬だった。

気が付いたときには、私は地面に転んでいた。

車止めだ。


車止めに躓いた私は、たぶん漫画のような転び方をしたに違いない。
両掌の親指付け根を擦り剥き、気持ち右手親指を突き指したようだった。

いや、それ以上に痛むところがある。 胸だ。

転んだ先にも、また別の車止めがあったのだった。
そこに胸を強打した。


その時、私は背後に二十歳の男の子がいたことを思い出す。
慌てて起き上がり、恥ずかしすぎて振り向けずに小走りで職員通用口へと急いだ。

ああ、恥ずかしすぎる。
当時頭の中を占めていたのはそれだった。 痛みなど二の次だ。


しかし、時間とともに増してくる痛み、くしゃみだけでなく大きな息をしても痛い。
手のひらは親指下の盛り上がったところがやんちゃな子供が転んだ後のように紫色になっている。

昔からよく転ぶ私だが、今回は派手にいったなーと苦虫を噛み潰したような顔でその日は過ごした。


当日は病院へ行かなかったが、夜寝がえりすら痛くてできない辛さに負けて、長い待ち時間を覚悟の上で通院した。

診察室に飾られたダ・ヴィンチのウィトルウィウス的人体図を見ながら、先生を待つ。


結果、胸骨骨折だった。


全治一ヶ月半だそうだ。
今は胸の部分に大きなベルトを巻いている。



それが3月下旬のこと。
まだ時々胸は痛むが、春爛漫のこの陽気。

安静にした方がいいのだろうが、やはり桜の誘惑には勝てず今年も花見がてら遠出した。

昨年初めて見て以来忘れられない彦根城のお濠の桜と、その帰路立ち寄った姫路城の桜。

哀れな日記の最後ぐらい、せめて写真だけでも華やかに締めくくろう。



2016-04-06 06.彦根城の濠と桜


2016-04-06 10.姫路城と桜
(4月6日)


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