Welcome to my blog

I love Salzburg

ARCHIVE PAGE: 2017年07月

父の仕事と裁判員。

時が経ったので、許される範囲のことを少しだけ書いておこうと思う。去年の11月、最高裁より裁判員候補に選ばれたという通知が分厚い封筒に入って送られてきた。裁判員かあ。まさか自分が候補に選ばれることなどあるものかと、この制度が決まった当初はざわめく周囲とは裏腹に全く関心を持っていなかった。だが裁判員制度が始まって8年、当時は無関心だった私も、3年前に父を亡くしたことでできることなら参加してみたいという気持...

picchukoに老眼疑惑。

京都国立近代美術館を後にした私は京都最古の禅寺・建仁寺に赴いた。洛バス100号に乗れば、近代美術館から建仁寺の最寄りとなる清水道まで乗り換えなしで行くことができる。そのお目当ては俵屋宗達の「風神雷神図屏風」(原本は京都国立博物館へ寄託)ではなく、天井画の「双龍図」と海北友松の襖絵「雲龍図」。この寺には龍や風神雷神図以外にも、禅宗の四大思想である地水火風を表すとされる「〇△□乃庭」に禅庭の「潮音庭」など...

京都国立近代美術館へ。

大阪へ行くのなら京都にも足を延ばそう。毎年世界で一ヶ所しか開催されないフランスのハイジュエラー・ヴァンクリーフ&アーペルと、日本工芸とがコラボした展覧会が京都であると知り、そう決めた。もともとジュエリーには全く興味のなかった私だが、7年前にモスクワのクレムリンで迷い込んだダイヤモンド庫との出会いが私を変えた。「本物」と呼ばれるものの圧倒的存在感は、人をも狂わすに値するだけのことはある。1200年以上昔か...

ボリショイ・バレエ。

先月18日、大阪のフェスティバルホールへ「ボリショイ・バレエ」を観に行ってきた。世界にある名高いバレエ団の中で、私がどうしても憧れてやまない響きがこの「ボリショイ」。たぶん、ロシアの持つミステリアスなイメージが私を惹きつけてやまないのだろう。といっても、四国の片田舎で暮らす私がバレエと触れる機会はこれまでもほんの僅かで、趣味はバレエ鑑賞というにはおこがましい。おこがましいのだけれども、有名なバレエ団...