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サンタは今年もやってくる。

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友人の息子のY郎くんが小学4年生の冬休み、私はクロアチアの首都ザグレブの空港から彼宛てにエアメイルを送った

その半年後、今度はスロベニアから葉書を送った


どちらも、私からではなくサンタクロースからとして。


10歳近くもなってサンタを信じる彼にサプライズを届けようと、友人と共に計画したことだった。

彼はそのエアメイルを大切に大切に、先生にも友達にも自慢をし、彼の机の奥深く宝物箱にしまっておいてくれたようだった。

あの時のことは私も時々思い出しては、でも随分と大人に近づいただろうから、さすがにY郎くんももう夢から醒めてるだろうと思っていた。


ところが、先ほど友人からラインがきた。


「Y郎、まだサンタ信じとるで。」


彼は現在、中学2年生。

今日、学校でサンタとサンタから貰ったと信じてる葉書の話を友達にして、どうやらからかわれたらしい。
辛そうにして帰ってきたんだそうだ。

「ごめんね。かえって可哀想なことしたね。 本当の事、言おうか?」
「いやいや、夢があってええわ。」

「今はみんなの話を仕方なく受け入れたけど、自分だけ信じとるみたいな感じやな。」
「下唇かんどったわ。 ふふふ。」と友人。

どうやったらこんな素直で夢のある子に育つんだろう。
私も今すぐY郎くんを抱きしめたくなった。


この先、ちょっと責任重大だが・・・。




写真は、彼に送った葉書の写真と同じ、「きよしこの夜礼拝堂」。
オーストリアはザルツブルク郊外、オーベルンドルフにある礼拝堂で、有名なキャロル・きよしこの夜は1818年、ここで誕生した。

2008-12-31 オーベルンドルフ・きよしこの夜礼拝堂
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