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旅先の大切な思い出を綴っています  since Sep. 1, 2007
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志賀理江子『ブラインド デート』

志賀理江子写真展


神奈川県在住の鹿写真家、石井陽子さんに勧められ訪館。

陽子さんとはペルーの記事をきっかけにブログを通して知り合い、
鹿写真家になるずっと以前から彼女のレンズの向こう側にある人々に惹かれ、動物や鳥たちを愛しいと感じ、そして彼女の持つ独特の色彩感覚に憧れてきた。
四国からはるばる東京まで彼女の個展を観に行ったり、ダラス空港でまさかの再会があったりと、気が付けば10年来の付き合いになる。


今度はその彼女が、ある女性写真家の作品を観るために神奈川からはるばる四国まで来たという。


なんだろう。
美術館に入ってすぐ目にしたこの写真家の言葉に、私の心臓がドクンと鳴った。

これ、ただの写真展じゃない。

息をひそめ、カーテンの向こうにある志賀理江子ワールドへと足を踏み入れた。

2009年にバンコクの恋人たちを写した「ブラインド デート」のみに終わらず、「生と死」を見つめる大きなテーマに繋がっていた。

展示方法もただ写真が並んでいるんじゃない、こういう見せ方もあるのかと、静かな展示室に響くカチャカチャというスライド式映写機の音に誘われながら見入っていた。


言葉と写真が交互に胸に突き刺さる。

現在の穏やかな毎日に不満はないが、なんだろう、胸の奥がざわざわし始めた。

そして見終わってしばらく経った今も、胸のざわめきはおさまらない。


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